地坪風雨橋

黎平県南端にあるトン族の風雨橋、地坪郷は貴州省黔東南苗族侗族自治州黎平県の南端、広西壮族自治区柳州市三江侗族自治県との境に在る山間の小さな村。この地坪郷にある風雨橋は侗(トン)族の風雨橋の中では三江侗族自治県の程陽村にある約76mの程陽永済橋に次ぐ、長さ約70mの大きな橋で、通称「地坪風雨橋と呼ばれている。この橋は世界遺産に相当するような味のある橋だった。
この橋は川の下流地帯に在るので、川幅がどうしても広くなり、この様な大きな橋が必要に成ってきたのだよう。山の上流から降りて来たので、地坪風雨橋の手前で見た2つの橋と比較していくと、橋が次第に大きくなり、それに伴い立派に成って来るのが解る
地坪風雨橋は2001年6月25日に国家重点文物(国宝)に指定されましたが、国家重点文物に指定された風雨橋は三江侗族自治県の程陽村にある程陽永済橋とこの橋の2つだけである。他にも探せば、大きくはないが、素晴らしい風雨橋がまだまだ有ると思われる。
中国語名:
地坪风雨桥(dì píng fēng yǔ qiáo)
中国語名の読み方:
ディ ピン フォン ユィ チァオ
英語名:
Diping Shelter Bridge

地坪風雨橋の写真

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