趙州橋

趙州橋は、全国重点文物単位に指定されている橋で、安済橋、大石橋とも呼ばれ、河北省趙県の南2.5キロの洨河上にあり、石家荘からの距離は45キロ離れたところにある。
趙州橋は、隋代末期に建設が始まり、今まですでに1400年の歴史がある。
隋代の優秀な職人、李春と多くの石工によって共同建築された世界初の単孔敞肩式石拱橋で、全長64.40メートル、幅9.6メートルある。
この橋の設計の特色は、水の抵抗力を減らし、また橋自身の重さも軽減でき、橋のデザインも美しいことで、橋の両側にある欄板の柱には隋代の彫刻があり見事である。
趙州橋は、技術と芸術が一体となった橋なので、歴代、この橋のことを記載した重要な歴史的文献の研究もされている。
1991年10月、趙州橋はアメリカの土木工程学会から12の国際的歴史的土木工程として認定され、記念碑が建てられている。
中国語名:
赵州桥(zhào zhōu qiáo)
中国語名の読み方:
ジャオ ジョウ チァオ
英語名:
Zhaozhouqiao

趙州橋の写真

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