長春観

概況:
長春観は武漢市武昌区にある武漢地区最大規模の道教古建築群で、元代に創建され、清代の1864年に再建された歴史ある道観です。道教の全真教十方叢林として著名で、赤い壁と緑の木々のコントラストが美しい景観で知られています。特に春には境内の白玉蘭が見事に咲き誇り、多くの参拝客や観光客でにぎわいます。主要な建築物は霊官殿、太清殿、七真殿などが一直線に並び、道教文化を深く体験できる場所として人気があります。

見所
山門広場の巨大な太極図は記念写真に最適で、特に午前10時頃の光線が良いタイミングです
三清殿では専門ガイドによる道教文化の解説を聞くことができ、殿後ろの願掛けの木に祈願牌を掛けられます
道教文化展示館には電子签筒などインタラクティブな装置が多く、楽しく学べます
境内の右側にある元辰殿付近の白玉蘭は春の風物詩で、赤い壁とのコントラストが素晴らしいです
週末には道士による朝の体操会が無料で開催され、地元の方々と交流できます

入場料:大人10元、学生と老人は証明書提示で半額、1.2メートル以下の児童は無料
中国語名:
长春观(cháng chūn guān)
中国語名の読み方:
チャン チュン グァン
英語名:
The Changchun Taoist Temple
長春観の観光時間:
ハイシーズン(夏季):8:00~17:30
ローシーズン(冬季):8:30~17:00
※毎週火曜日は休館日となります
長春観へのアクセス:
住所:湖北省武漢市武昌区武珞路269号
公共交通機関:
地下鉄4号線「首義路」駅D出口から徒歩8分
地下鉄7号線「小東門」駅C出口から徒歩8分
バス「武珞路大東門」駅で下車、510路、518路、59路などが利用できます
注意事項:
毎週火曜日は施設メンテナンスのため閉館しますので、訪問日程にご注意ください 道観内では静粛に過ごすよう心がけ、法器等の備品にはむやみに触れないようにしましょう 混雑を避けたい場合は、週末より平日の午前中がおすすめです 階段が急な箇所があるため、歩きやすい靴で訪問されることをお勧めします 願掛けやお守りは午後4時までとなっていますので、時間に余裕を持ってご参拝ください
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