帰元禅寺
概況:
帰元禅寺は1658年に創建された武漢を代表する禅宗寺院で、宝通寺、蓮溪寺、古徳寺と並ぶ「武漢四大仏教叢林」の一つに数えられます。その名は仏教経典にある「帰元性不二、方便有多門」に由来し、「真実の本源に帰る」という意味を込められています。約153亩(約10万平方メートル)の広大な敷地には、北院、中院、南院の三つの主要な院落があり、黄壁と灰瓦の落ち着いたたたずまいを見せています。清の道光皇帝から賜った玉璽により皇室の寺院としての格式を認められた歴史を持ち、現在も武漢仏教協会の所在地として多くの信仰を集める、活気あるお寺です。
見所:
羅漢堂には、1850年に造られた500体の金身羅漢像が安置されています。一つ一つの表情や仕草が実に個性的で、「数羅漢」と呼ばれる、自分の年齢の数だけ羅漢を数えて運勢を占う風習で親しまれています。
大雄宝殿は寺院の中心となる最も壮大な建物で、本尊である釈迦牟尼仏が祀られ、僧侶たちの朝夕の勤行が行われています。
蔵経閣には、清代の「龍蔵」をはじめとする7,000巻以上の貴重な仏教経典や、中国に三体しかないという玉彫りの釈迦牟尼仏像の一つが収蔵されています。
高さ18.8メートルに及ぶ荘厳な「双面観音」は露天に立ち、360度からそのお姿を拝むことができます。
近年建設された円通閣は、高さ48メートルの見事な木造建築で、境内の新しいランドマークとなっています。
入場料: 通常は10元/人、旧正月や国慶節などの祝日は20元/人となる場合があります。60歳以上の高齢者、現役軍人、障害者などは証明書の提示で無料となります。
ローシーズン:8:00〜17:00 (入場は16:30まで)
※旧正月(春節)期間中は開放時間が延長されることがあります(例:6:00-18:00)。
公共交通機関:
地下鉄4号線または6号線「鐘家村駅」下車。C出口から徒歩約10分~15分です。
多くの路線バスが「漢陽大道鐘家村站」や「鸚鵡大道西大街站」などに停車します。26路、42路、401路、531路、535路などが利用できます。
帰元禅寺は1658年に創建された武漢を代表する禅宗寺院で、宝通寺、蓮溪寺、古徳寺と並ぶ「武漢四大仏教叢林」の一つに数えられます。その名は仏教経典にある「帰元性不二、方便有多門」に由来し、「真実の本源に帰る」という意味を込められています。約153亩(約10万平方メートル)の広大な敷地には、北院、中院、南院の三つの主要な院落があり、黄壁と灰瓦の落ち着いたたたずまいを見せています。清の道光皇帝から賜った玉璽により皇室の寺院としての格式を認められた歴史を持ち、現在も武漢仏教協会の所在地として多くの信仰を集める、活気あるお寺です。
見所:
羅漢堂には、1850年に造られた500体の金身羅漢像が安置されています。一つ一つの表情や仕草が実に個性的で、「数羅漢」と呼ばれる、自分の年齢の数だけ羅漢を数えて運勢を占う風習で親しまれています。
大雄宝殿は寺院の中心となる最も壮大な建物で、本尊である釈迦牟尼仏が祀られ、僧侶たちの朝夕の勤行が行われています。
蔵経閣には、清代の「龍蔵」をはじめとする7,000巻以上の貴重な仏教経典や、中国に三体しかないという玉彫りの釈迦牟尼仏像の一つが収蔵されています。
高さ18.8メートルに及ぶ荘厳な「双面観音」は露天に立ち、360度からそのお姿を拝むことができます。
近年建設された円通閣は、高さ48メートルの見事な木造建築で、境内の新しいランドマークとなっています。
入場料: 通常は10元/人、旧正月や国慶節などの祝日は20元/人となる場合があります。60歳以上の高齢者、現役軍人、障害者などは証明書の提示で無料となります。
中国語名:
归元禅寺(guī yuán sì)中国語名の読み方:
グイ ユェン シャン スー英語名:
The Guiyuan Buddist Temple帰元禅寺の観光時間:
ハイシーズン:8:00〜17:00 (入場は16:30まで)ローシーズン:8:00〜17:00 (入場は16:30まで)
※旧正月(春節)期間中は開放時間が延長されることがあります(例:6:00-18:00)。
帰元禅寺へのアクセス:
住所: 湖北省武漢市漢陽区帰元寺路20号公共交通機関:
地下鉄4号線または6号線「鐘家村駅」下車。C出口から徒歩約10分~15分です。
多くの路線バスが「漢陽大道鐘家村站」や「鸚鵡大道西大街站」などに停車します。26路、42路、401路、531路、535路などが利用できます。
注意事項:
お寺へお越しの際は、敬意を表し、肌の露出が多すぎる服装やサングラス、帽子はご遠慮いただくようお願いします。
境内の各殿堂の入口の敷居は、踏まずに跨いで通ることがマナーとされています。
参拝用の線香は寺内の授香所で3本無料で受け取ることができます。大きな線香などの外部からの持ち込みはご遠慮ください。
仏様への敬意から、特に羅漢堂を含む殿堂内部での写真撮影はお控えください。また、静寂な環境を保つため、大きな声でのおしゃべりはご遠慮願います。
旧正月の初詣シーズンなどは大変混雑します。公共交通機関の利用をお勧めします。自家用車でお越しの場合、休日は境内の駐車場が利用できないことがありますので、周辺の駐車場をご利用ください。
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