劉少奇故居

革命家劉少奇は1898年、湖南省寧郷県の生まれ。モスクワの東方大学留学をへて中国共産党に入党。帰国後、 李立三らとともに安源炭鉱で労働運動を指導し、オルガナイザーとして頭角をあらわした。1925年には、 広州に設立された全国総工会(労働組合)の副委員長に選ばれるなど、その後も労働運動と組織面の実力者として 活躍。1937年の日中戦争勃発時には北方局の責任者をつとめ、第2次国共合作の推進にも重要な役割をは たした。解放後は毛沢東のあとを継いで、国家主席に選ばれたが、文革中批判され、1969年病没。 のちに名誉回復がなされ、当所に故居記念館が設けられた。故居の一角には、陳列室が設けられており、 少年時代の劉少奇が使った麦わら帽子やふとん、手紙などが展示されている。長沙の西方、寧郷県花明楼郷の炭子沖にある。
中国語名:
刘少奇故居(liú shǎo qí gù jū)
中国語名の読み方:
リウ シャオ チー グゥ ジュイ
英語名:
The Former Residence Of Lishaoqi

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