鳳凰古鎮

湘西で今最も人気のある観光地である。湘西の湘は湖南省を表す漢字で、湖南省西部の貴州省に隣接する地域をこう呼ぶ。
このあたりには土家族や苗族などが多く住んでいるため、少数民族の自治州となっており、鳳凰はこの自治区の県庁所在地だ。
鳳凰古城は中国の他の地域の古城と同じく城壁に囲まれていて、現在も上に上ることができる。
また、川沿いに立てられた吊脚楼を利用した民宿やお土産屋さんが多く便利だ。
石畳の路地には、鳳凰名物”生姜飴”を実演販売する人がいたり、”作家ものの藍染”のショップがあったり、刺繍などの中国風の小物を売るショップがあったりと、散策に最適な町でもある。
中国人にとって鳳凰古城は、小説「辺城」の作者”沈従文”の故郷としてとても有名で、近郊には黄絲橋古城や南方長城、苗族の村などの見所が点在している。
中国語名:
凤凰古镇(fèng huáng gǔ zhèn)
中国語名の読み方:
フォン ホァン グゥ ジェン
英語名:
Fenghuang

鳳凰古鎮の写真

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