拙政園

概況:
拙政園は、中国江蘇省蘇州市にある世界遺産に登録された中国四大名園の一つです。明代の1530年頃、退官した役人である王献臣によって造園され、約78畝(約52,000平方メートル)の広大な敷地を有します。園内は東、中、西の三部分に分かれており、水景を主体とした設計が特徴で、「天下の園林の母」と称されることもあります。唐代の詩人宅や元代の寺院跡地に建設された経緯を持ち、1997年にはユネスコ世界文化遺産に登録され、国家AAAAA級観光地としても親しまれています。江南庭園の粋を集めたその景観は、四季折々の美しさで訪れる人を魅了します。

見所:
東部の「蘭雪堂」と「綴雲峰」では、松林が広がる開放的な風景が楽しめます
中部の「遠香堂」は園内の中心的な建築で、夏季には池に咲く蓮の花を鑑賞できます
「小飛虹」は朱色の美しい廊橋で、水面に映る姿が特に印象的です
西部の「卅六鴛鴦館」は彩色ガラス窓が特徴的な建物で、内部の装飾も見事です
「留听閣」は秋の雨の日には、残り蓮の葉で奏でられる雨音を聴くのに最適なスポットです
園内各所に設置された漏窓(ろうそう)からは、枠ごとに異なる風景が楽しめます
春には「十八曼陀羅花館」周辺でツツジやシャクヤクの花が咲き誇ります

入場料:
大人の入場料は、淡季(1月、2月、3月、6月、11月、12月)が70元、旺季(4月、5月、7月、8月、9月、10月)が80元です。身長1.4メートル以下の児童や70歳以上の高齢者、障害者などは無料となる場合があります。学生や60歳から69歳の高齢者は割引対象となることがありますので、窓口でご確認ください。
中国語名:
拙政园(zhuō zhèng yuán)
拙政園の観光時間:
ハイシーズン(3月1日~11月15日):7:30~17:30(入場受付は17:00まで)
ローシーズン(11月16日~次年2月28日):7:30~17:00(入場受付は16:30まで)
清明節、労働節、中秋節、国慶節などの祝日期間は、閉園時間が30分延長されて18:00となる場合があります。
拙政園へのアクセス:
住所:
江蘇省蘇州市姑蘇区東北街178号
公共交通機関:
地下鉄6号線の「拙政園蘇博駅」で下車し、2番出口から徒歩約5分です。バスをご利用の場合は、游1路、游2路、游5路、40路、202路などの路線に乗車し、「拙政園」バス停で下車します。
注意事項:
園内は石畳や階段が多いため、歩きやすい靴での来園をお勧めします
貴重な文化財を守るため、建築物や展示物に触れたり傷つけたりしないようお願いします
ゴミは指定された場所に捨て、美しい環境を保つようご協力ください
混雑時は入場制限がある場合がありますので、時間に余裕を持ってお越しください
夏季は日差しが強い日が多いため、帽子や日焼け止め、水分を十分に準備してお出かけください
静かな鑑賞環境を保つため、園内では大声での会話はお控えください

拙政園の写真

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