霊岩山

概況:
霊岩山(れいがんざん)は、中国江蘇省蘇州市の南西に位置する木渎(もくとう)鎮にある標高182メートルの山で、国家AA級旅游区に指定されています。春秋時代には呉王夫差が美女・西施のために「館娃宮」を築いた場所として知られ、東晋時代に寺廟が建立されて以来、歴史的な仏教聖地として発展してきました。山全体が緑豊かな自然に包まれ、頂上からは蘇州市街と太湖を一望できる景勝地です。古くから「霊岩秀異」と呼ばれ、蘇州を代表する観光名所として親しまれています。山道には多くの屋台が立ち並び、地元の人々の日常的な散歩コースとしてもにぎわいを見せています。

見所:
霊岩山寺:山頂に建つ歴史ある寺廟で、かつては呉王夫差の館娃宮があった場所と伝えられています。境内には西施ゆかりの「呉王井」や「玩花池」などの史跡が残ります
姑蘇台:呉王夫差が越国に勝利した後に建設した宮殿の跡地で、現在は往時の繁栄をしのばせる遺構が残されています
霊岩龟:山腹にある亀の形に似た大きな岩で、「亀が太湖を望む」という意味の「烏龜望太湖」とも呼ばれ、ここから太湖を眺望できます
登山道の屋台:山道には飲食物やお土産物を売る屋台が数多く並び、にぎやかな雰囲気の中での登山を楽しめます
山頂からの眺望:頂上に立つと蘇州の街並みと太湖が一望でき、特に夕暮れ時の景色が印象的です

入場料:
登山は無料です。山頂の霊岩山寺に入場する場合は1元が必要となります。
中国語名:
灵岩山(líng yán shān)
霊岩山の観光時間:
通年で8:30~17:00に開放されています。霊岩山寺は7:00~16:30の時間帯で公開されている場合があります。
霊岩山へのアクセス:
住所:
江蘇省蘇州市呉中区木渎鎮霊天路
公共交通機関:
地下鉄5号線の「霊岩山」駅で下車し、2番出口から徒歩約5分で登山口に到着します。蘇州駅からは観光バス「遊4路」を利用することもできます。
注意事項:
山道は石段や坂道が多く、一部で道が滑りやすくなっています。歩きやすい運動靴を履いていくことをお勧めします。
週末や祝日、旧暦の1日と15日は参拝客が大変混雑します。比較的静かに訪れたい場合は平日を選ぶとよいでしょう。
貴重な文化財を守るため、史跡や建築物に触れたり傷つけたりしないようお願いします。
山道の屋台で購入した飲食物のゴミは、各自で責任を持って処分し、美しい自然環境を保つことにご協力ください。
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