天津古文化街

天津古文化街は、天津市南開区東北に位置し、海河西岸に広がる商業歩行者天国です。1986年元旦に完成し、清朝時代の民間建築を基に建造されたこの街は、「中国風、天津風、文化風」の独特な雰囲気で、国内外の観光客を魅了しています。2007年には国家5A級観光景区に認定され、旧暦新年には伝統的な切り紙細工や飾り提灯で溢れかえり、訪れる人々が絶えません。
この街のお勧めコースは、天津故里牌坊から始まり、天後宮、民俗文化館、古玩城、商業広場、官銀号、沽上芸苑牌坊、玉皇閣、通慶里、文化小城、戯楼と続きます。各所には歴史的な建築物や文化展示があり、天津の伝統文化を存分に楽しむことができます。

入場料：無料古文化街(gǔ wén huà jiē)グゥ ウェン ホア ジエAncient Culture Streetハイシーズン（4月1日～10月31日）：8:30～17:00（最終入場16:30）
ローシーズン（11月1日～3月31日）：8:30～16:30（最終入場16:00）住所：天津市南開区古文化街
公共交通機関：
地下鉄：天津地下鉄2号線「東南角」駅から徒歩5分バス：天津駅から1路、4路、605路、610路、611路、619路、632路、633路、641路、671路、804路、904路、908路、954路、観光2路などが「東北角」駅または「古文化街」駅で降りることができます。タクシー：天津駅から約15分、市中心部から約10分です。
天津古文化街は、歴史と文化の宝庫であり、訪れる際には、夜間のライトアップもお勧めいたします。