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天津清東陵

天津の清東陵は、河北省唐山市遵化県北西の昌瑞山の麓に広がる、清朝の皇族たちの安息の地として知られる壮大な陵墓群です。この地は、唐山市遵化県の馬蘭峪に位置し、世界文化遺産にも登録されている歴史的な重要性を持っています。北京から西へ約125キロメートルの距離にあり、清の順治帝が狩猟の際に気に入った場所で、康熙2年(1663年)には再び整備されました。その広大さは、南北に約125キロメートル、幅は20キロメートルにも及びます。
清朝は、歴代の皇帝の陵墓を北京の東西に分けて建設しました。東側の陵墓群は「東陵」と呼ばれ、西側の陵墓群は「西陵」と呼ばれており、西陵は易県に位置しています。清東陵には、順治帝(孝陵)、康熙帝(景陵)、乾隆帝(裕陵)、咸豊帝(定陵)、同治帝(恵陵)の5人の皇帝が葬られており、さらに西太后、東太后をはじめとする14人の皇后、136人の妃嬪もここに眠っています。
昌瑞山を中心に広がるこの陵墓群は、その壮大なスケールで訪れる人々を圧倒します。全ての陵墓を見て回るには、1日では足りないほど広大な敷地が広がっています。

入場料
平日:一般108元、学生54元
ハイシーズン(4月1日~10月31日): 一般122元、学生61元

中国語名:
清东陵(qīng dōng líng)
中国語名の読み方:
チン ドン リン
英語名:
Tianjing Qingdongling
天津清東陵の観光時間:
08:00-17:00(4月1日ー10月31日)
08:30-16:30(11月1日ー来年の3月31日)
天津清東陵へのアクセス:
住所
河北省唐山市遵化市西北約30キロメートルの馬蘭峪

北京:北京ー通州快速で燕郊経由、三河、薊県、馬伸橋、遵化石門から左に1.5キロ曲がり、切符売り場着ける。旅游専線車:宣武門教堂の前発車。
天津:津囲公路沿い,武清、宝[土低-イ]、薊県、馬伸橋を経由、遵化石門から左に1.5キロ曲がり、切符売り場着ける
承徳:興隆、遵化を経由、石門から1.5キロ清東陵まで
注意事項:
撮影禁止

天津清東陵の写真

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