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長江第一湾

概況:
長江第一湾は、中国雲南省麗江市玉龍ナシ族自治県の石鼓鎮とシャングリラ市南部の沙松碧村の間に位置する、万里長江(金沙江)が約100度以上もの急カーブを描く「V」字形の大湾曲です。海抜は約1850メートルで、シャングリラ市街から約130キロメートル離れています。この湾曲は、世界の屋根と呼ばれるチベット高原から怒涛のように流れ下る長江が、雲南省に入り、瀾滄江、怒江と並行して流れる「三江並流」の景観を形成した後、突然東北方向へと向きを変えることで生まれた天下の奇観です。この湾曲こそが、長江が中原へと流れ込み、中華文明の母なる大河となる運命の分岐点であり、「江流到此成逆转,奔入中原壮大观(川の流れはここで逆転し、中原へと奔り壮大な景観となる)」と詠われています。石鼓鎮は古くから「高原の小江南(小さな江南)」と称されるほど風光明媚で、肥沃な土地と穏やかな気候に恵まれています。

見所:
「V」字形の大湾曲そのものの壮大な景観は、特に高台から俯瞰するのがお勧めです。石鼓鎮背後にある山の上には、民間が運営する有料の観景台があり、そこからは湾曲の全景を一望できます。
石鼓鎮内には、明代に建てられた漢白玉の鼓形石碑があり、三国時代の諸葛亮や元のフビライ・ハン、そして1936年に北上抗日した中国工農紅軍第二方面軍など、多くの歴史がこの地に刻まれています。
鎮内には、紅軍が渡江したことを記念する「紅軍長征渡口紀念碑」や、関連する展示室があり、歴史を学ぶことができます。
清代に架けられた鉄の吊り橋「鉄虹橋」は、沖江河に架かり、地元の人々の生活と歴史を今に伝えています。
石鼓鎮から金沙江を約3キロメートル遡ったところにある「石門関」は、古くから険しい関所として知られ、兵家必争の地でした。

入場料:
長江第一湾の景観区域自体への入場は無料です。ただし、石鼓鎮内の紅軍長征渡江紀念碑や展示室などの施設、また民間が管理する高台の観景台(例:一湾飯店裏の観景台など)に入場する場合は、別途入場料が必要となる場合があります。
中国語名:
长江第一湾(cháng jiāng dì yī wān)
長江第一湾の観光時間:
ハイシーズン:8:00〜18:00
ローシーズン:8:00〜18:00
※景観区域は基本的に常時眺望可能ですが、上記は主に観光案内所や関連施設の目安となる時間です。高台の民間観景台の営業時間は異なる場合があります。
長江第一湾へのアクセス:
住所:
雲南省麗江市玉龍ナシ族自治県石鼓鎮(長江第一湾)
公共交通機関:
麗江市街のバスターミナルから石鼓鎮行きの路線バスに乗車します。約45キロメートル、2時間程度の道のりです。
シャングリラから訪れる場合は、バスで約130キロメートル、車で約3時間かかります。
麗江からシャングリラへ向かう国道214号線沿いに位置しているため、レンタカーやタクシーをチャーターして立ち寄ることも一般的です。
注意事項:
湾曲の全景を見るには、どうしても高所からの眺めが必要です。石鼓鎮の低地からではその壮大さを実感しにくいため、事前に適切な観景スポットを調べておきましょう。
高台の観景台へは、地元の方が管理する私有地を通る場合があり、数元から数十元程度の「案内料」や「入場料」を請求されることがあります。
高所への登山や、民間の観景台への道は整備されていない場合があります。歩きやすい靴を履き、安全に注意して行動してください。
周辺は農村地帯です。地元の方の生活や私有地を尊重し、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
天候が良ければ、特に夕方の光景は非常に美しいです。時間に余裕を持って訪れることをお勧めします。

長江第一湾の写真

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