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古城万古楼木府

万古楼は麗江建築の代表である。中国の木造建築の最初の楼閣である。トンバ文で“千年万代楼”、ナシ語は“温古輪”(景色を満喫する展望台)。麗江県の獅子山山頂にある五層の楼閣。22mの高さの16本の木の柱が各層を貫いている。
万古楼の上からは麗江壩全体が一望でき、北には玉龍雪山の13の峰が連なり、東に は麗江古城とまるで故宮の建築群のような木府が見渡せる。
中国では北に故宮があり、南に木府があり、5・600年前に麗江城内の紫禁城という話がある。無理なような話だけど、これから木府の価値が十分にわかるだろう。
明代の領主だったナシ族の首領にして土司・木氏が建てた宮殿様式の建物である。
中国語名:
古城万古楼木府(gǔ chéng wàn gǔ lóu mù fǔ)
中国語名の読み方:
グゥ チョン ワン グゥ ロウ ムゥ フゥ
英語名:
The Mufu Wood Mansion

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