白沙壁画
概況:
白沙壁画は、中国雲南省麗江市の玉龍ナシ族自治県にある白沙古鎮に位置する、明代から清代にかけて約300年にわたって制作された壁画群です。世界遺産「麗江古城」を構成する重要な文化的要素であり、その最大の特徴は、一つの画面に漢伝仏教、チベット仏教(ラマ教)、道教、さらにはナシ族の東巴教の神仏や教義が混在して描かれている点にあります。これは、当時の麗江を治めた木氏土司の開明的な政策のもと、多様な民族と文化が共存・融合した社会を反映しており、まさに「多くの民族がともに争いなく暮らしていけるように」という願いが込められた芸術作品と言えるでしょう。
画家も漢族、チベット族、ナシ族、白族など多民族からなり、それぞれの絵画技法が融合しています。例えば、漢族絵画の繊細な筆致、チベット仏教絵画の豊かな色彩と金彩の多用、ナシ族東巴画の大胆な構図と力強い線描などが一体となり、独特の壮麗な世界観を創り出しています。題材も宗教画だけでなく、当時の人々の日常生活や労働の様子、自然風景などが生き生きと描かれており、歴史的・芸術的価値が極めて高い文化財です。
見所:
壁画は主に白沙古鎮内の大宝積宮、琉璃殿、大定閣などの歴史的建造物に保存されています。中でも大宝積宮の壁画は規模が最大で、中心的な存在です。
大宝積宮の壁画は、特に「如来釈経図」が有名で、中央に如来仏を配し、周囲に百体以上の多様な神仏が描かれた圧巻の構図です。
壁画の細部には、楽器を奏でる人、仕事をする職人、馬や花鳥など、当時の活気ある社会の息吹が感じられる描写が数多く見られます。
建築物自体も明代の様式を伝える貴重な文化財であり、壁画と合わせて歴史的空間を体感できます。
敷地内にある文昌宮は、白沙壁画博物館としても機能しており、壁画に関する詳細な解説や複製画を見学することができます。
入場料:30元
ローシーズン:8:00〜17:00
公共交通機関:
麗江市街地(大研古城)から白沙古鎮行きの6路バスを利用し、「白沙」バス停で下車します。バス停から壁画までは徒歩すぐです。
タクシーや配車アプリを利用する場合は、「白沙壁画」または「白沙古鎮」を目的地に設定します。
麗江古城から自転車を借りて行く方法もあり、約10キロの道のりですが、田園風景を楽しみながらのんびりと向かえます。
宗教的な場所ですので、見学時は静粛に心がけ、大声を出したり走り回ったりしないようにしましょう。
館内の指示や案内に従い、指定された経路を守って見学してください。
場合によっては、麗江古城維護費(古城維持管理費)の領収書の提示を求められることがありますので、持参しておくと安心です。
白沙古鎮は標高が高い地域です。日差しが強い日は帽子やサングラス、日焼け止めなどの対策を忘れずに。また、歩きやすい靴がおすすめです。
白沙壁画は、中国雲南省麗江市の玉龍ナシ族自治県にある白沙古鎮に位置する、明代から清代にかけて約300年にわたって制作された壁画群です。世界遺産「麗江古城」を構成する重要な文化的要素であり、その最大の特徴は、一つの画面に漢伝仏教、チベット仏教(ラマ教)、道教、さらにはナシ族の東巴教の神仏や教義が混在して描かれている点にあります。これは、当時の麗江を治めた木氏土司の開明的な政策のもと、多様な民族と文化が共存・融合した社会を反映しており、まさに「多くの民族がともに争いなく暮らしていけるように」という願いが込められた芸術作品と言えるでしょう。
画家も漢族、チベット族、ナシ族、白族など多民族からなり、それぞれの絵画技法が融合しています。例えば、漢族絵画の繊細な筆致、チベット仏教絵画の豊かな色彩と金彩の多用、ナシ族東巴画の大胆な構図と力強い線描などが一体となり、独特の壮麗な世界観を創り出しています。題材も宗教画だけでなく、当時の人々の日常生活や労働の様子、自然風景などが生き生きと描かれており、歴史的・芸術的価値が極めて高い文化財です。
見所:
壁画は主に白沙古鎮内の大宝積宮、琉璃殿、大定閣などの歴史的建造物に保存されています。中でも大宝積宮の壁画は規模が最大で、中心的な存在です。
大宝積宮の壁画は、特に「如来釈経図」が有名で、中央に如来仏を配し、周囲に百体以上の多様な神仏が描かれた圧巻の構図です。
壁画の細部には、楽器を奏でる人、仕事をする職人、馬や花鳥など、当時の活気ある社会の息吹が感じられる描写が数多く見られます。
建築物自体も明代の様式を伝える貴重な文化財であり、壁画と合わせて歴史的空間を体感できます。
敷地内にある文昌宮は、白沙壁画博物館としても機能しており、壁画に関する詳細な解説や複製画を見学することができます。
入場料:30元
中国語名:
白沙壁画(bái shā bì huà)白沙壁画の観光時間:
ハイシーズン:7:30〜17:30ローシーズン:8:00〜17:00
白沙壁画へのアクセス:
住所:雲南省麗江市玉龍ナシ族自治県白沙鎮白沙古鎮内公共交通機関:
麗江市街地(大研古城)から白沙古鎮行きの6路バスを利用し、「白沙」バス停で下車します。バス停から壁画までは徒歩すぐです。
タクシーや配車アプリを利用する場合は、「白沙壁画」または「白沙古鎮」を目的地に設定します。
麗江古城から自転車を借りて行く方法もあり、約10キロの道のりですが、田園風景を楽しみながらのんびりと向かえます。
注意事項:
壁画は非常にデリケートな文化財です。保護のため、フラッシュを使用した写真撮影は厳禁です。また、壁画に直接触れることも絶対にやめましょう。宗教的な場所ですので、見学時は静粛に心がけ、大声を出したり走り回ったりしないようにしましょう。
館内の指示や案内に従い、指定された経路を守って見学してください。
場合によっては、麗江古城維護費(古城維持管理費)の領収書の提示を求められることがありますので、持参しておくと安心です。
白沙古鎮は標高が高い地域です。日差しが強い日は帽子やサングラス、日焼け止めなどの対策を忘れずに。また、歩きやすい靴がおすすめです。
白沙壁画の写真
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