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景真八角亭

概況:
景真八角亭は、中国雲南省西双版納(シーサンパンナ)タイ族自治州勐海県の景真山の上に位置する、南伝上座部仏教(小乗仏教)の重要な建築物です。清の康熙40年(1701年、タイ歴1063年)に建立され、300年以上の歴史を持ちます。この八角亭は、かつての景真地区の中心寺院「瓦拉扎灘(ワラザタン)」の一部であり、戒堂(布蘇)として建てられました。仏教徒が釈迦牟尼を記念するため、彼の金糸の帽子「卡鐘罕(カジョンハン)」の形を模して造られたと伝えられており、その8つの角は釈迦の側にいた8人の高僧を、4つの門は仏教が四方に伝わることを象徴しています。1988年には国務院によって全国重点文物保護単位(国家指定重要文化財)に指定されました。八角形を基調とした精巧な木造建築は、漢族とタイ族の職人の技術が融合した結晶であり、「中国南伝仏教三大名亭」の一つに数えられることもあります。

見所:
八角形を基調とした31面32角の複雑で優美な建築構造は、遠くから見ると蓮のつぼみが開くようであり、近くで見ると精巧な彫刻の数々に目を奪われます。
壁面には象、獅子、虎などの生き生きとした動物のレリーフや、金粉や銀粉で描かれた華やかな文様が施され、さらに色とりどりのガラスや鏡がはめ込まれ、陽光の下で幻想的な輝きを放ちます。
10層に重なる屋根瓦は魚の鱗のように見え、各隅には金の鶏や鳳凰の彫刻が飾られ、頂点には風鈴が下がり、風に揺られて美しい音色を響かせます。
八角亭のすぐそばには、枝葉が生い茂る巨大な菩提樹が聳え立ち、古寺の静謐な雰囲気を一層引き立てています。
八角亭の東南には流沙河が流れ、西には景真湖が広がり、周囲の自然景観とも調和した美しい風景を形成しています。

入場料:
入場料は、情報源により記載が異なります。一部の情報では無料(寄付は任意)とされていますが、別の情報では20元の入場料がかかるとされています。現地の最新情報をご確認ください。
中国語名:
景真八角亭(jǐng zhēn bā jiǎo tíng)
景真八角亭の観光時間:
通年で8:00から18:00まで
景真八角亭へのアクセス:
住所:
雲南省西双版納タイ族自治州勐海県勐遮鎮景真村。
公共交通機関:
西双版納州の中心地である景洪市から、まず勐海県行きの長距離バス(約10元)に乗車します。
勐海県のバスターミナルに到着後、景真村行きのローカルバスやタクシーに乗り換えます。
より便利で確実な方法としては、景洪市からレンタカーやタクシーをチャーターする方法があります。片道で約1.5時間(約70キロ)かかります。
注意事項:
八角亭は国指定の重要文化財であり、信仰の場でもあります。壁や彫刻に触れたり、内部で大声を出したり、礼儀に反する行為は控えましょう。特に内部の撮影は許可を得るか、禁止の表示に従ってください。
西双版納は気温が高く日差しが強い地域です。帽子、サングラス、日焼け止めを用意し、水分補給をこまめに行いましょう。
八角亭は小さな村の高台にあります。公共交通機関の本数は限られるため、帰りの交通手段も事前に確認しておくことをお勧めします。
地域の住民やお年寄りを尊重し、地元の習慣に従いましょう。入口付近で地元の方が手工芸品などを販売している場合がありますが、強引な売り込みはほとんどなく、必要な場合は穏やかに断ることができます。
敷地内は石段や坂道がありますので、歩きやすい靴で訪れると良いでしょう。また、蚊が多い季節には虫除け対策も忘れずに。
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