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南宋官窯博物館

概況:
杭州南宋官窑博物馆は、西湖の南、玉皇山のふもと、烏亀山の西麓に位置する、中国で初めて古代窯址の上に建設された陶磁器専門の博物館です。南宋時代、朝廷が宮廷専用の磁器を焼成した「郊壇下官窯」の遺跡をそのまま保存・展示していることが最大の特徴で、800年以上前の皇室の美意識と職人の技を今に伝えています。敷地面積は約1万5000平方メートルで、宋代の建築様式を模した荘重で古朴な建物が、静かで風雅な雰囲気を醸し出しています。館内には、薄胎厚釉、紫口鉄足と呼ばれる独特の風格を持つ南宋官窯の青磁を中心に、3,000点を超える文物が所蔵されており、中国陶磁史における美学の頂点を間近で鑑賞することができます。

見所:
「南宋官窯歴史文物陳列」では、宮廷御用の優雅な青磁器から、鴨形香炉など愛らしい形の民窯作品まで、様々な出土品を通じて南宋の陶磁文化の全貌に触れることができます。
博物館の核心である「郊壇下官窯遺跡」では、長さ40メートルを超える「龍窯」の実物遺構や、原料池、成形工房など当時の生産ラインを間近に見学でき、往時の繁栄を偲ばせます。
「中国陶磁文化陳列」では、南宋官窯に至るまでの中国陶磁器の発展の歴史を、豊富な資料とともに学ぶことができます。
併設された「陶芸センター」では、実際に陶土に触れて作品を作る体験が可能です(有料)。古代の職人になった気分で、ものづくりの楽しさと難しさを体感できます。
館内では、オリジナルの記念スタンプを押すことができます。入館後すぐのビジターセンターなどで押印可能で、旅の思い出作りに人気です。

入場料:無料です。
中国語名:
南宋官窑博物馆(nán sòng guān yáo bó wù guǎn)
南宋官窯博物館の観光時間:
ハイシーズン(4月~10月頃):8:30〜16:30(最終入場16:00)
ローシーズン(11月~3月頃):9:00〜16:30(最終入場16:00)
※毎週火曜日は休館日です(祝日・法定休日の場合はその翌日)。
南宋官窯博物館へのアクセス:
住所:
浙江省杭州市上城区南復路60号。
公共交通機関:
地下鉄4号線「水澄橋」駅のB出口から、南へ徒歩約10分です。
バスをご利用の場合は、「施家山(杭州南宋官窯博物館)」バス停で下車すぐです。42路、87路、500路などが運行しています。
その他、「八卦田」バス停(809路経由)や「陶瓷品市場」バス停(20路経由)からも徒歩圏内です。
注意事項:
毎週火曜日は定休日です(祝日の場合は翌日が休み)。訪問予定日を事前にご確認ください。
入場は無料ですが、混雑時や特別展期間中は人数制限や事前予約が必要となる場合があります。最新情報は公式情報でご確認ください。
陶芸センターで制作した作品(彩絵を除く)は、その場で持ち帰ることはできません。焼成後に再来館して受け取るか、配送手配(別途料金)が必要ですのでご注意ください。
遺跡保護の観点から、展示品や遺構には手を触れないようお願いします。フラッシュや三脚を使用した撮影が禁止されている場合もあります。
館内は広く、遺跡見学には屋外を歩く部分もあります。歩きやすい靴でお越しください。すべてを見て回るには、2時間程度を見込むと良いでしょう。
博物館の周辺には、南宋の皇帝が農業を奨励した「八卦田遺跡公園」や「江洋畈生態公園」などがあり、合わせて観光計画を立てることをお勧めします。

南宋官窯博物館の写真

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