印象西湖

概況:
印象西湖(別名:最憶是杭州)は、中国浙江省杭州市の西湖・岳湖景區を舞台に繰り広げられる世界唯一の都市型山水実景演出です。張芸謀(チャン・イーモウ)、王潮歌(ワン・チャオゲ)、樊躍(ファン・ユエ)という「鉄三角」と呼ばれる著名な演出家チームが手がけ、2007年3月30日に初公演されました。この公演は、西湖の豊かな歴史文化と美しい自然風景を創作の源泉としており、白蛇伝や梁山伯と祝英台など、杭州に古くから伝わる美しい伝説や神話を題材にしています。演出は「天を幕、湖を舞台、山水を背景」とし、湖面そのものを舞台として利用し、夜の闇に浮かび上がる光と影、音楽、ダンスが一体化した幻想的な世界を創り出します。音楽は日本の音楽家、喜多郎氏が担当し、主題歌は張靚穎(ジャン・リャンイン)が歌っています。2016年のG20杭州サミットでは、これをベースにした大型水上情景表演交響音楽会「最憶是杭州」が上演され、その後も進化を続けながら公演が継続されています。これまでに3000回以上の公演を行い、累計400万人以上が鑑賞した、杭州を代表する文化的な名物です。

見所:
世界でも稀な「都市の真ん中にある湖」を全面舞台にした実景演出で、自然の山水と現代の光技術が融合した圧倒的なスケール感を体感できます。
演出は「出会い」「恋愛」「別れ」「追憶」「印象」の五幕で構成され、白蛇伝や梁祝などのロマンチックな物語が、抽象的なダンスと象徴的な演出で詩的に描かれます。
1000基近いステージライトが湖面に隠されており、日中の観光客はその存在に気づきませんが、夜になるとそれらが引き出され、湖面と周囲の木々を鮮やかに照らし出す光のショーは観客の82%から「素晴らしい」と高い評価を得ています。
湖面から立ち上る三角形の雨のカーテンや、光る魚の形をした道具を持ったダンサーたちなど、独創的な舞台装置と演出技術が随所に散りばめられています。
G20バージョン「最憶は杭州」では、水上バレエや古琴とチェロの合奏など、より国際的で洗練されたプログラムが加わり、中国の伝統美と世界の芸術が見事に調和したスペクタクルを楽しめます。

入場料:
入場料(チケット料金)は、大人通常料金で260元です。ただし、座席の種類や購入方法によって変動する可能性がありますので、公式情報で最新の価格をご確認ください。
中国語名:
印象西湖(yìn xiàng xī hú)
中国語名の読み方:
イン シァン シー フゥ
英語名:
Yinxiangxihu
印象西湖の観光時間:
開放時間(公演時間)は季節や曜日によって異なります。通常、第一回公演は毎日開催され、第二回公演は木曜日、金曜日、土曜日に開催されることが多いです。具体的な時間は以下の通りです。
第一回公演:冬時間(冬令)19:30、夏時間(夏令)19:15
第二回公演:冬時間(冬令)20:45、夏時間(夏令)21:15
各公演の長さは約50分から60分です。最新のスケジュールは、公式発表に基づいてご確認ください。
印象西湖へのアクセス:
住所:
浙江省杭州市西湖区北山路82号(岳王廟の正面)です。
公共交通機関:
杭州蕭山国際空港からは、空港バスで「民航售票処」まで行き、そこからタクシーで約15分です。
杭州駅(城站)からは、K7路またはK27路バスに乗り、「岳廟」バス停で下車すると目の前です。
杭州東駅(高铁站)からは、28路バスに乗り「浙大附中」で下車し、81路バスに乗り換えて「岳廟」で下車します。
長距離バスターミナル(汽車東站)からも、28路バスで「浙大附中」まで行き、81路バスに乗り換えて「岳廟」で下車します。
注意事項:
公演は屋外で行われますので、天候に大きく左右されます。大雨、雷、強風、極端な寒さなどの悪天候や、設備故障、政府の特別接待任務などにより、公演が中止となる場合があります。その場合、チケット代は全額返金されます。 第二回公演の有無や、特別な日時の追加公演については、公式の発表や当日の案内を必ずご確認ください。 会場は西湖の湖畔にあり、夜間は気温が下がることがあります。季節を問わず、一枚羽織るものを持参されることをお勧めします。 公演中は写真撮影が許可されている場合もありますが、フラッシュや三脚の使用は他のお客様の迷惑になる場合がありますので、ご遠慮ください。 会場周辺は観光名所でもあり、公演開始前後は非常に混雑します。余裕を持って会場へお越しください。近隣には「華北飯店」などの有料駐車場がありますが、公共交通機関の利用が便利です。

印象西湖の写真

印象西湖についてのお問い合わせ
印象西湖についてのご質問をどうぞ、24時間以内返信します、見積もりは何回も無料!
についてのお問い合わせ