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不肯去観音院

不肯去観音院は紫竹林に位置して、紫竹林は観音の修行する場所で、不肯去観音院は一番悠久の寺院、潮音洞の傍にあり、寺院は1980年修繕
当地が観音霊場となった由来は916年、中国への渡来僧である慧萼(えがく)が、中国留学を終えて日本に帰国しようとした際、日本に招来しようとした観音菩薩が当地で日本に渡ること拒んだ(=不肯去)、という故事にちなんでいます。よって、その観音菩薩は「不肯去観音」と称されており、そのお堂は「不肯去観音院」と呼ばれます。以後、この舟山群島中の普陀山は、観音菩薩の浄土である補陀落に擬せられ、人々の信仰を集める中国有数の霊場となりました。「普陀山」という名称の由来も、「補陀落」です。
中国語名:
不肯去观音院(bù kěn qù guān yīn yuàn)
中国語名の読み方:
ブ ケン チュイ グァン イン ユェン
英語名:
Bukenquguanyinyuan

不肯去観音院の写真

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