亜青寺(アチェンガルゴンパ)
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亜青寺(アチェンガルゴンパ)

チョモ(尼僧)が半数以上(1万2千)に達する世界最大のチョモ(尼僧)修行

寺院・宗教施設 寺院・宗教施設 白玉 四川省 写真 6 枚
亜青寺(アチェンガルゴンパ) ・白玉 ・四川省

概況:
アチェンガル(亜青寺)は、四川省甘孜チベット族自治州白玉県阿察郷の昌曲河畔に位置する寧瑪派(ニンマ派、紅教)の大寺院です。正式名称は「亜青邬金禅林寺」といい、1985年に高僧アチェン・リンポチェ(阿秋仁波切)によって創建されました。昌曲河が流れる草原湿地に広がるその景観は「水上仏国」とも称され、世界最大級のチョモ(尼僧、覚姆)修行地として知られます。最盛期には僧侶と尼僧合わせて約2万人が修行に励んでいたとされ、現在も1万人以上のチョモが居住する、信仰と実修の聖地です。

見所:
昌曲河に囲まれた「チョモ島」は、世界最大の尼僧修行区です。島内には無数の赤い修行小屋が密集する独特の景観が広がっています。
寺院の中心にある「円満光明殿(大経堂)」は、サムイェ寺のウォツェ大殿を模して建てられた巨大な建物で、内部には160本の柱があり、1万人以上を収容できます。
アチェン・リンポチェの遺徳を偲ぶ「法王菩提霊塔」は、多くの信者が転経する信仰の中心地です。
チョモ島の西側の丘には、高くそびえる「蓮華生大師像」が建立されており、寺院のランドマークとなっています。
修行山の斜面には、冬季の「百日閉関」修行に使われる無数の小さな「火柴房(マッチ箱のような家)」が並び、修行の厳しさを物語っています。
寺院から約10キロ離れた山間部には、蓮華生大師が修行したと伝えられる聖地「蓮師洞(ダコ空行窟)」があります。

入場料: 無料

営業時間

ハイシーズン:7:30〜17:30
ローシーズン:8:00〜17:00

アクセス

住所: 四川省甘孜チベット族自治州白玉県阿察郷
公共交通機関:
主要なアクセス経路は、まず成都から長距離バスで康定を経由し、甘孜県まで向かいます。甘孜県からアチェンガルへは、毎朝6時半頃に県城を出発するバスがあるほか、白玉県昌台鎮を経由して現地行きの相乗りタクシー(ミニバン)を利用する方法もあります。寺院周辺は交通の便が良くないため、最終的には甘孜県や白玉県から車両をチャーターすることが一般的です。

旅のヒント

寺院は標高約4000メートルに位置するため、訪れる前から高山病対策をしっかりと行い、到着後は激しい運動を避け、体調管理に十分注意してください。
チョモ島を含む修行エリアは、修行者の生活と信仰の場です。立ち入りが許可されている区域以外には無断で入らず、特にチョモ(尼僧)の居住区や個々の修行小屋への接近、写真撮影は厳に控え、静かに見学するよう心がけましょう。
寺院内では、男女の修行区域は明確に分かれています。また、戒律により日没後は外出や買い物が制限されるなど、独特の規則があります。現地の習慣と宗教的敬意を払い、服装は控えめで清潔なものを選び、殿堂内では帽子を脱ぎ、静粛に行動してください。
寺院内の飲食店は基本的に菜食のみを提供しています。肉食の習慣がある方は、この点をあらかじめご了承ください。
現地は昼夜の気温差が大きく、天候も変わりやすいです。防寒具、雨具、日焼け止めなど、高原の気候に合わせた準備が必要です。

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