ハイラル国家森林公園
中国で唯一樟子松(チョウネンショウ)を主体とした国家级森林公園
概況:
ハイラル国家森林公園(海拉尔国家森林公园)は、内モンゴル自治区フルンボイル市ハイラル区の市街地西部に位置する、中国で唯一樟子松(チョウネンショウ)を主体とした国家级森林公園です。清朝の時代には「フルンボイル八景」の一つに数えられ、その歴史的価値が認められています。公園の総面積は21万亩(約1万4千ヘクタール)に及び、市の中心部からわずか2キロメートルという近さにありながら、広大な自然を楽しむことができます。園内には樹齢100年以上の古木を含む4,600本以上の樟子松が生育しており、中には樹齢500年を超えるものも存在します。また、南園には数千年前の細石器時代の文化遺跡や、侵華日軍の工事跡などの歴史的遺構も残されており、自然と歴史が融合した独特の景観を形成しています。
見所:
白沙滩:1945年にソ連軍と日本軍の激戦で形成された砂浜で、その白く細かい砂が特徴的なエリアです。
園内の氷湖:公園内で最大の湖面(56ヘクタール)を持ち、周辺は湿地帯となって多くの鳥類の生息地となっています。
細石器時期文化遺跡と侵華日軍工事遺跡:南園にあり、古代から近代に至るまでの歴史の層を感じさせるスポットです。
鳥語林と動物園:散策型の動物園では、トナカイなどを見学できます。
入場料:30元 (情報によっては15元からや28元との記載もあります)
営業時間
ローシーズン(11月1日~3月31日):8:00~17:00 (情報によっては通年8:00-17:30や6:00-22:00との記載もあります)
アクセス
内モンゴル自治区フルンボイル市ハイラル区西交界街
公共交通機関:
ハイラル駅からタクシーまたはバスを利用してアクセスできます。市内からは3路、103路、105路などのバスを利用し、「幸福村站」や「特教中心站」など最寄りのバス停で下車後、徒歩で向かいます。
旅のヒント
園内の施設や自然環境、歴史的遺構を大切にし、指定された場所以外には立ち入らないようにしてください。
園内は広いため、歩きやすい靴を履いていくことをお勧めします。また、季節によって気温が大きく変わりますので、体温調整のできる服装を準備しましょう。
ゴミは必ず指定の場所に捨てるか、お持ち帰りください。美しい自然環境を守るためにご協力をお願いします。
ハイラル国家森林公園の写真
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