建新村出土文物遺跡
古代人類の遺跡
概況:
建新村出土文物遺跡は、黒竜江省牡丹江地区綏芬河市にある古代人類活動の遺跡です。1989年から1991年にかけて、綏芬河市電業局の退休工人であった位罡氏によって、建新村の東北約5キロに位置する保安溝一帯で発見・発掘されました。合計200点以上の石臼、石器、陶片などが出土しており、黒竜江省と牡丹江市の文物管理部門による鑑定の結果、この地が重要な古代人類活動の跡地であることが確認されました。特筆すべきは、出土品が新石器時代(約4000年から5000年前)から渤海国時期、さらには清代に至るまで、非常に長い年代にわたっている点で、歴史の層を感じさせる貴重な遺跡です。
見所:
この遺跡で発見された石臼は、かつて中国東北部に栄えた渤海国(698年-926年)の時期の遺物であり、当時の人々の生活を偲ばせます。
約4000年から5000年前の新石器時代にさかのぼる石器が出土しており、遥か昔の人類の営みに思いを馳せることができます。
手作りで砂が混ざった赤褐色の陶器の破片も見つかっています。模様のないものと、さまざまな形の劃紋(特に人字紋)が施されたものの両方が確認されています。
遺跡からは、他にも焼けた土(红烧土)や清代の磁器なども発見されており、時代を超えてこの地が利用されていたことを示す多様な出土品を観察できます。
入場料:
現在のところ、入場料に関する公開情報は確認されていません。現地でご確認いただくか、綏芬河市の観光関連部門にお問い合わせください。
営業時間
ローシーズン:8:00〜17:00 ※遺跡の保存状態や現地の管理方針により変更となる可能性がありますので、訪問前には最新情報をご確認ください。
アクセス
黒竜江省牡丹江地区綏芬河市建新村東北約5キロの保安溝一帯
公共交通機関:
主なアクセス拠点となる綏芬河市街地から、当地に向かう直行の公共交通機関に関する詳細な情報は現在確認できていません。タクシーやレンタカーを利用されるか、現地の観光案内所で交通手段についてお尋ねになることをお勧めします。
旅のヒント
現地は文化的に貴重な遺跡です。出土品や遺構に直接触れたり、損傷を与えたりする行為は厳に慎んでください。
地域によっては携帯電話の電波が届きにくい場所もあるかもしれません。
必要に応じて、地図や関連情報を事前にダウンロードしたり、印刷してお持たりすると安心です。 季節により天候や気温が大きく変わります。
夏季は雨具や日よけ対策、冬季は十分な防寒対策を心がけてください。
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