月嶺村
中国旅行ガイド

月嶺村

牌坊などの古い建築物が多く残る

ショー・公演 ショー・公演 興安 広西壮族自治区 写真 2 枚

概況

月嶺村(げつれいそん)は、広西チワン族自治区桂林市灌陽県文市鎮の東北約2キロメートルに位置する、700年以上の歴史を持つ伝統的な村落です。村の背後にある山の形状が、横たわる犀牛が月を仰ぐ姿に似ていることから「望月嶺」と名付けられ、後に月嶺村と呼ばれるようになりました。村は三方が山に囲まれ、背後を灌江(かんこう)が流れる自然豊かな立地にあり、明末清初から保存されてきた「湘南式」の古民家群が最大の特徴です。全村の住民は唐姓で、宋末元初に湖南省から移住した一族が28代にわたり継承してきた集落で、6つの大邸宅(翠徳堂・宏遠堂・継美堂・多福堂・文明堂・錫嘏堂)を中心に、石板舗装の路地や精巧な排水システムが当時の生活様式を今に伝えます。また、广西桂劇(桂劇)の発祥地としても知られ、文化的価値が高く、「中国歴史文化名村」や「中国传统村落」に指定されています。

見所

「孝義可風」石牌坊:清の道光年間に建立された高さ約10メートルの石造牌坊で、養母への孝行を称えるため朝廷の許可を得て建てられました。龍や麒麟などの精緻な浮き彫りが施され、広西壮族自治区の重点文物に指定されています。
六大堂院の古民家群:いずれも釘を一切使わない伝統的木組み技術(榫卯)で建てられ、各堂院には井戸・石臼・穀倉・庭園が完備されています。中でも「多福堂」や「錫嘏堂」は、木彫りや壁画の装飾が特に優れています。
桂劇の文化体験:村内には3つの桂劇院があり、地元の劇団が不定期で公演を行います。農閑期には村民による熱気あふれる歌舞も楽しめ、古い戲楼で伝統芸能に触れられます。
周辺の自然景観と史跡:村の裏山には「歩月亭」や「文昌閣」があり、棚田や果樹園が広がります。また、紅軍長征の際に使用された「古道」や「古渡口」も残り、歴史的な散策路として親しまれています。

営業時間

ハイシーズン(3月~10月):9:00~17:30
ローシーズン(11月~2月):9:00~17:00
※一部季節により変動する場合があります。詳細は現地でご確認ください。

アクセス

住所:広西チワン族自治区桂林市灌陽県文市鎮月嶺村。

公共交通機関:
バス:桂林汽車総站から文市鎮行きのバスに乗車し、終点で下車。文市鎮からは現地の三輪タクシーを利用します(桂林から文市鎮まで約1.5時間)。
鉄道:最寄りの高速鉄道駅は「桂林北駅」で、駅前からバスまたはタクシーに乗り換えてアクセスします。

旅のヒント

村内の路地は青石板で舗装されており、雨の後は滑りやすくなります。歩きやすい靴でのご来訪をお勧めします。
古民家は現在も住民が生活する私有地です。見学の際は静かにし、庭や建物に無断で入らないようご配慮ください。
夏季は日差しが強く、村内に売店や自動販売機が少ないため、飲料水や日焼け対策グッズを事前にご準備ください。
文物保護のため、石碑や彫刻には触れないようお願いします。特に「孝義可風」牌坊は貴重な文化財です。

Gallery

TRAVEL IDEAS

興安を旅するおすすめツアー

興安一都市で楽しめるコースを優先し、現地発の体験とあわせてご紹介します。

PACKAGE TOURS

興安のパッケージツアー

日本語ガイドと専用車で、興安の見どころを効率よく巡るコースです。

すべて見る
Ask a travel expert

興安・月嶺村への旅の疑問を、出発前にすっきり。

観光地の選び方、移動方法、必要な予約、旅程の組み方まで、中国現地の日本語スタッフがお答えします。まだ具体的な旅行計画がなくても大丈夫です。

✓質問・見積もり無料
✓日本語スタッフが対応
✓原則24時間以内に返信
✓

ご質問を受け付けました

お問い合わせ番号:
内容を確認し、原則24時間以内にご返信します。

Quick question

興安・月嶺村について質問する

* は必須項目です。

SSL暗号化通信 / 個人情報保護