漢兵馬俑
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漢兵馬俑

徐州市郊外の獅子山の西麓で発見された漢代の兵馬俑

自然景観 自然景観 徐州 江蘇省 写真 3 枚

概況:
徐州漢兵馬俑は、中国江蘇省徐州市の雲龍区、獅子山の西麓に位置する遺跡型博物館です。1984年12月に発見され、1985年に博物館としてオープンしました。こちらは前漢第三代楚王である劉戊の陵墓の一部を成しており、衛戍部隊を象徴する地下軍陣として造られました。6つの俑坑からなるこの遺跡からは、官吏俑、衛士俑、発辮俑、甲士俑など、様々な兵種を表す合計4,800体を超える彩绘陶俑が発掘されています。秦の兵馬俑が写実的で大きいのに対し、漢兵馬俑は身長40-60cmと小さく、写意的な表現が特徴です。これは漢初期の節約政策や、葬制の変化が反映されていると考えられています。現在では「全国重点文物保護単位」にも指定され、古代中国の軍事史と喪葬制度を理解する上で極めて貴重な遺跡となっています。
見所:

地下軍陣の配置:南北二つのユニットに分かれ、南側の1〜4号坑は歩兵と車兵からなる主軍陣、北側の5・6号坑は騎兵軍陣を構成しています。当時の軍隊編成を目の当たりにできます。
多彩な兵士の表情と細やかな彩色:俑は型を使いながらも、それぞれ顔の表情や髪型、衣装の彩色が細かく表現されており、特に「悲怆肃穆」と呼ばれる悲しげで厳かな表情は、葬送の場の雰囲気を伝えています。
ユニークな水上博物館:5号坑と6号坑(騎兵俑坑)の上には、全国でも珍しい「水下兵馬俑博物館」が建設されており、獅子潭の水中にありながら見学できる特色ある施設です。

入場料:
漢文化景区の套票(共通券)で90元です。こちらには漢兵馬俑博物館の他、楚王陵、漢画長廊などの施設見学が含まれます。学生は半額の優待券を購入できます。

営業時間

ハイシーズン(3月~10月):8:30~17:30(入場は16:30まで)
ローシーズン(11月~2月):8:30~17:00(入場は16:00まで)
※年間を通じて休まず開放しています。

アクセス

住所:
江蘇省徐州市雲龍区兵馬俑路1号 徐州漢文化景区内
公共交通機関:
バス:徐州駅前から58路、あるいは古彭広場から5路のバスに乗車し、「漢文化景区」バス停で下車します。
タクシー:徐州駅からは10元程度で行くことができます。

旅のヒント

館内は国の大切な文化財です。俑坑のガラスケースや展示物に触れることはお控えください。
フラッシュを使用した写真撮影は、文物の保存に悪影響を及ぼす可能性がありますので、ご遠慮ください。
混雑時には入場制限がかかる場合があります。確実に見学するには、公式サイトや現地の情報で事前予約の有無を確認されることをお勧めします。
歩きやすい靴でお越しください。館内の床は滑りやすい場合がありますので、ご注意ください。

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