済南駅,済南東駅,済南西駅-中国列車駅案内

済南駅

済南駅住所：山東省済南市天橋区車站街

済南駅紹介：

済南駅（さいなん-えき）は山東省済南市天橋区車站街に位置する済南鉄路局が管轄する特等駅です。

済南駅は旅客乗降、貨物運送を扱って、1日に旅客乗降列車が76.5本、貨物列車35本、始発列車39本、直通旅客列車42.5本、1日に旅客乗降6.5万人、貨物運送2600トンを扱います。

本駅は北京駅より497キロ、青島駅より393キロ、上海駅より966キロ離れています。

1904年7月-膠済線が建造した為に済南駅が建造しました。

1911年12月-済南鉄路局特等駅になって、京滬鉄道、膠済鉄道を経由します。津浦線（後の京滬線）の済南駅（ドイツのHermann Fischer設計）が膠済線の済南駅(1574㎡)とは別の場所で開業しました。旧済南駅はアジア最大の駅、ゴシック芸術様式です。

1940年4月－二つの済南駅を済南駅に合併させる為に、膠済線の済南駅が閉鎖されて、青島駅起点393.7km地点から新線に切り替えて一つの駅としました。膠済線の済南駅はその後鉄路局として使用されています。

1948年9月24日‐済南が解放、旧駅舎の西側出口にある場所では二階建ての待合室が建造、建築面積4000㎡です。

1991年年末‐済南新駅が建造。

1992年－済南駅（京滬線）の中国唯一つのゴシック芸術様式駅が取り壊されました。

1995年6月8日‐費用が3.9億元がかかった済南新駅が竣工、開業しました。

2008年12月21日－膠済客運専用線（膠済高速鉄道線）が開通しました。

済南東駅住所：山東省済南市天橋区明湖北路1号

済南東駅紹介：

済南東駅（さいなんひがし-えき)は山東省済南市天橋区明湖北路1号に位置する駅です。石済旅客専用線(済南-石家庄)にある重要な駅です。石済旅客専用線が開通後、済南から太原まではただ3時間がかかります。

済青高鉄が計画する駅が済南新東駅、鄒平南駅、シ博北駅、青州北駅、イ坊北駅、高密北駅、膠州北駅、青島空港駅、紅島駅が設置されています。

済南東駅は済南駅より3キロ(膠州線)、青島駅より390キロ(膠州線)離れています。

済南西駅住所：山東省済南市槐蔭大道

済南西駅紹介：

済南西駅(さいなんにし-えき)はまた、済南西客駅、新済南駅です。山東省済南市槐蔭大道(張庄空港の西側)に位置して、済南鉄路局が管轄する特等駅です。済南市の市街地より8.5キロ離れて、済南西駅は京滬高速鉄道と建設中の石済旅客専用線の旅客駅です。

済南西駅は2009年7月12日着工、2011年6月30日京滬高速鉄道の開通に伴い開業しました。済南軌道交通1号線と済南軌道交通6号線が計画されています。

本駅は北京南駅より419キロ、上海虹橋駅まで883キロ離れています。