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中国春節の風習(臘月二十八)

投稿時間:2012年01月21日閲覧数:
臘月二十八は中国の旧暦12月(また師走を言う)28日の俗称です。民間では臘月28把面発(師走の28日で小麦粉を発酵させ)、臘月二十八,打[米羔]蒸[食莫]貼花花(師走の28日で、お餅と饅頭を作

臘月二十八は中国の旧暦12月(また師走を言う)28日の俗称です。民間では“臘月28把面発”(師走の28日で小麦粉を発酵させ)、“臘月二十八,打[米羔]蒸[食莫]貼花花”(師走の28日で、お餅と饅頭を作り、切り絵を貼る)の民謡が伝えています。民間風俗によって、この日では饅頭かお餅かどうしても麺類を準備することにします。各家の中には春節を祝う前奏を用意することを初めるのです。
臘月二十六と臘月二十七では新年を祝う肉類を用意し終わり、二十八では小麦粉の麺類の食品を用意するはずです。酵母がなかった昔には小麦粉を発酵させるなら結構時間がかかりますので、二日間の前に発酵の小麦粉を準備することでした。伝統ではお正月の一日から五日までは饅頭を蒸すことを避けます。
臘月二十八では山西省太原では“お餅と饅頭をかごにいっぱい積む”河北では“蒸棗花”(饅頭には棗が付ける)、河南人も二十八で麺類の食べ物を用意しますけど、北京人しか二十九の時饅頭を作りません。

河北人の蒸棗花
河北人の蒸棗花

北京では古くから民謡が伝えています。
臘月二十三,糖瓜粘;     臘月二十三 黍の飴を作る
臘月二十四,掃房子;     臘月二十四 部屋を掃除する
臘月二十五,炸豆腐;     臘月二十五 豆腐を作る
臘月二十六,煮白肉;     臘月二十六 肉を用意する
臘月二十七,殺公鶏;     臘月二十七 鶏をしめる
臘月二十八,把面発;     臘月二十八 小麦粉を発酵させる
臘月二十九,蒸饅頭;     臘月二十九 饅頭を作る
三十晩上熬一宿;       除夜の夜を徹し新年を迎える
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