雲南西双版納(シーサンパンナ)タイ族自治州の12500人の各民族の民衆は14日“最大規模のタイ族の手振り舞踊”の世界記録を創造しました。

手振り舞踊はタイ族の伝統舞踊で、毎年のタイ族の「溌水節」、「上新房」などの民族祭りの時には、タイ族人は皆銅鑼を鳴らして、手振りを踊り始めて、特にタイ族の新年の時、村々はすべて集まって来て、大きい円を囲んで、軽やかに舞います。

14日の朝、人々は四方八方から西双版納州の景洪市の中心にある溌水広場へ集まってきて、タイ族の女の子はきれいな傘をさして、タイ族の男の子は象脚鼓を背負ってきて、郊外に住んでいるタイ族の老若男女は皆立派な服装を着て、踊ります。それ以外にシーサンパンナの哈尼族、拉祜、布朗、基諾族などの少数民族も“万人手振り舞踊”へ応援してきました。