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黄河ゴムボート遊覧

黄河文明が黄河中流域で誕生するのが前5000年頃である。
 黄河文明の前半を仰韶文化(前5000~前3000年頃)と言い。仰韶は「ぎょうしょう」または「ヤンシャオ」と読んでいる。代表的な遺跡から名前がつけられている。特徴は土器で彩陶と呼ばれる土器がでる。これはメソポタミア文明の彩陶とよく似ているので何らかの影響があるともいわれている。写真を見て下さい。土色の土器に赤い模様が描いてあるでしょ。これが彩陶。
 後半は龍山文化(前2900~前2000年頃)。読み方は「りゅうざん」または「ロンシャン」。黒陶、灰陶という土器がでます。黒陶が龍山文化の特徴で、これは見たとおり真っ黒な土器です。ろくろを使い高温で焼き上げたらしい。彩陶に比べて薄手でしかも固い。高度になっているわけだ。で、多分この黒陶は特殊な目的のために作ったモノで、日常生活で使ったのが灰陶だと思われます。こちらは見たとおり黒陶に比べたら気楽に作った感じです。ただ、形は面白いものがある。三本足の土器があるね。これは水などを入れてこの三本足の下で火を焚いて煮炊きしたらしい。
中国語名:
气垫船游黄河(qì diàn chuán yóu huáng hé)
中国語名の読み方:
チー ディエン チュァン ヨウ ホァン ホー
英語名:
Tellow River Hovercraft Cruise

黄河ゴムボート遊覧の写真

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