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嶽麓山(がくろくさん)

嶽麓山(がくろくさん)景勝地は中国国家重点風景区、南岳(なんがく)衡山の七十二峰の一つである。古城長沙湘江両岸に位置して、その北麓をなすので嶽麓と名付けられている。丘陵、低山、川、湖、野生動物、野生植物、文化古跡、近代の有名人のお墓、中国革命記念遺跡などから構成する。小舟で湘江を渡り、水陸州を越えてまた一水を渡れば江に臨んで石坊がある。嶽麓書院の四字、長沙南城忠骨大墓などがある。
有名なのは嶽麓書院、愛晩亭、麓山寺、云麓宮などがある。
「嶽麓書院」湖南省長沙市湘江西岸にある国家5A級景勝地の嶽麓山景勝地に位置して、中国古代の有名な四大書院の一つである。他には衡陽石鼓書院、江西白鹿洞書院、河南応天書院である。書院は唐宋から明清までの独立の教育体系で、個人或いは政府の作った教えたり、学問を研究する塾である。嶽麓書院は北宋開宝九年(西暦976年)、それから千年以来には有名の学校で、宋、元、明、清を経て、清の末の1903年に、湖南高等学校になり、1926年湖南大学に改名された。
「麓山寺」麗山寺は長沙市西の岳麓山のふもとに位置し、左側に清風峡を臨み、右には白鶴泉がある。前には朱色に紅葉する楓の木が輝かしく、湘江が流れており、後ろには深い樹海が広がっている。268年(西晋の泰始4年)に建てられ、最初の名は慧光明寺であったが、唐代のはじめに麓山寺と改名された。明朝神宗の時代に万寿寺と改名したが、民国の最初の年に復名した。建てられた当初は会稽沙門竺法崇が岳麓山で庵を作って経文を伝え、湖南省初の仏寺であったため、「漢魏最初の名勝で、湖南省の第一道場」と呼ばれている。
中国語名:
岳麓山(yuè lù shān)
中国語名の読み方:
ユエ ル シャン
英語名:
Yuelushan

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