鶏鳴寺

概況:
鶏鳴寺(さいめいじ)は、中国江蘇省南京市の玄武区鶏籠山の東麓に位置する、西晋の永康元年(300年)に創建された南京で最も古い仏教寺院の一つです。1700年以上の歴史を持ち、「南朝第一寺」や「南朝四百八十寺の首寺」と称され、南朝時代には中国の仏教中心地として栄えました。特に梁の武帝が同泰寺として整備し、度々ここで捨身行事や大法会を行ったことで知られています。明の洪武20年(1387年)に朱元璋によって再建され、「鶏鳴寺」の名を賜りました。現在は尼僧の道場として親しまれ、周辺の玄武湖や台城とともに、歴史と自然が調和した風光明媚な景勝地となっています。

見所:
薬師仏塔:寺を代表する高さのある塔で、頂上からは玄武湖の全景を一望できます。1990年に再建され、テレビドラマ『新白娘子伝奇』のロケ地としても使用されました。
大雄宝殿:本堂であり、泰國から贈られた釈迦牟尼と観音の金銅坐像が祀られており、厳かな雰囲気の中で祈りを捧げられます。
観音殿:縁結びのご利益があるとされ、多くの参拝客が訪れます。お守りや祈願札を書くこともできます。
桜の大道:春には参道沿いの桜が咲き誇り、夜間のライトアップと合わせて、息をのむ美しい風景を楽しめます。
胭脂井:歴史的な井戸で、陳の後主と妃子にまつわる故事が伝わり、歴史好きの方に人気のスポットです。
山門と「古鶏鳴寺」の匾額:明代の建築風格を残す正門で、記念写真に最適です。ここから寺内の静かな散策が始まります。

入場料:大人は10元で、チケットには三本の線香が含まれています。旧暦の1日や15日など、特定の日は15元に変更される場合があります。
中国語名:
鸡鸣寺(jī míng sì)
中国語名の読み方:
ジー ミン スー
英語名:
Jiming Temple
鶏鳴寺の観光時間:
ハイシーズン(4月1日~10月31日):7:30~17:30(入場は17:00まで)
ローシーズン(11月1日~3月31日):8:00~17:00(入場は16:30まで)
※旧暦の1日と15日は5:30から開門しますので、早朝の参拝も可能です。
鶏鳴寺へのアクセス:
住所:江蘇省南京市玄武区鶏鳴寺路1号。
公共交通機関:地下鉄3号線または4号線の「鶏鳴寺」駅で下車し、5番出口から徒歩約5分で到着します。バスを利用する場合は、304路や3路など、「鶏鳴寺」バス停に停車する路線が便利です。
注意事項:
寺内は一方通行となっており、南口から入場し北口から退出しますので、逆戻りはご遠慮ください。 仏像への写真撮影は禁止されていますので、ご協力をお願いします。 参拝の際は、敷居を踏まないようにし、服装は控えめなものを心がけましょう。 階段や石段が多いため、歩きやすい靴でお越しになることをお勧めします。 チケットで線香を受け取れますので、余分に購入する必要はありません。静かな環境を保つため、大声での会話はお控えください。
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