燕子磯

概況:
燕子磯(えんしき)は、中国江蘇省南京市栖霞区の長江南岸に位置する「長江三大名磯」の筆頭に数えられる景勝地で、「万里長江第一磯」と称えられています。その名は、長江に突き出した岩山の形状が燕が飛び立つ姿に似ていることに由来します。歴史的に重要な渡し場かつ軍事の要衝として知られ、唐の李白や明の朱元璋、清の乾隆帝など多くの歴史人物が訪れたことで知られます。乾隆帝は自ら「燕子磯」の碑を建立し、現在も公園内に残されています。また、近代には教育家の陶行知が自殺防止のために「想一想,死不得」と刻んだ碑を建立したことでも知られ、深い人文的価値を持ちます。現在は公園として整備され、金陵四十八景の一つ「燕磯夕照」として夕日が特に美しいことで人気を集めています。周辺には幕燕濱江風光帯が広がり、桜の名所としても親しまれています。

見所:
「燕磯夕照」は金陵四十八景に数えられる夕陽の名所で、夕暮れ時に長江と空が金色に染まる風景は息をのむ美しさです。
乾隆帝御碑は、清代の乾隆帝が自ら書いた「燕子磯」の碑が御碑亭に安置されており、皇帝の足跡を感じられる歴史的スポットです。
陶行知先生の記念碑は、かつての悲劇的な背景を伝えつつ、生命の尊さを静かに訴えかける教育的な見所です。
幕燕濱江風光帯は燕子磯公園に隣接し、全長3.5キロメートルに及ぶ桜の名所で、春には約5,000本の桜が訪れる人を楽しませます。
周辺の洞穴景観である頭台洞、二台洞、三台洞は、自然が造り出した洞窟と歴史的彫刻が一体化した見応えのあるスポットです。

入場料:
大人は10元です。身長1.2メートル以下の子ども、60歳以上の高齢者、障害者、現役軍人などは無料で入場できます(要証明書提示)。1.2メートルから1.5メートルの子どもおよび学生は半額の5元となります。
中国語名:
燕子矶(yàn zǐ)
中国語名の読み方:
イェン ズー ジー
英語名:
The Swallow RockYanzi Ji
燕子磯の観光時間:
ハイシーズン(3月~10月):7:30~17:30
ローシーズン(11月~2月):8:00~17:00
※入場受付は閉園30分前までとなります。
燕子磯へのアクセス:
住所:
江蘇省南京市栖霞区臨江街3号
公共交通機関:
南京市内からは、バス8系統、122系統、125系統などを利用し、「燕子磯公園」バス停下車すぐです。また、南京地下鉄3号線「小市駅」で下車し、3番出口からバス8系統に乗り換える方法も便利です。最近開通した燕子磯長江トンネルを利用した自動車でのアクセスも可能です。
注意事項:
磯の上は風が強く、足場が不安定な箇所もありますので、歩きやすい靴でのご来園をお勧めします。特に雨の日は岩が滑りやすくなっていますので、ご注意ください。園内は国の重要な文化財と自然景観保護区です。 岩石や碑文などの展示物に触れたり、落書きをしたりすることは固く禁じられています。 園内のゴミは必ず指定の場所に捨て、美しい環境を保つようご協力ください。混雑時には入場制限がかかる場合があります。 確実に入場するには、公式サイトや現地の情報で事前予約の有無を確認されることをお勧めします。

燕子磯の写真

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