長白山

長白山は、延辺朝鮮族自治州の安図県と白山市市撫松県の境界内にある。
主峰の白頭山に多くある石と、雪が白いことから、長白山と呼ばれるようになった。
中国と北朝鮮の境界に位置し、“東北第一山”という名称もある。
長白山は、古来よりずっと東北地方の人々が生活を営んできた場所で、満州族の発祥地でもあるので、清朝政府から“聖地”として崇められたほか、朝鮮族の聖なる山としても有名である。
長白山は、休眠火山のひとつで、独特な地質が形成した山脈が他の普通の山と異なり、主峰の海抜は2691メートル、海抜2500メートル以上の山の峰は16ある。
長白山で最も有名な観光地は、天池である。
長白山は、東北の三宝(三つの特産品)、朝鮮人参、テンの毛皮、鹿茸の主要な産地となっているほか、山ブドウ、野生キノコ、金達莱なども産出される。
また、東北虎やタンチョウなどの珍しい動物も生息している。
中国語名:
长白山(cháng bái shān)
中国語名の読み方:
チャン バイ シャン
英語名:
Changbaishan

長白山の写真

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