善化寺

一般に南寺と呼ばれており、大同市の市街の南部にある。唐代の創建で、当時は開元寺と名づけられたが、五代の後晋代に大晋恩寺と改称された。1122年に兵火に遭い、ほとんどが破壊されたが、金代初期、住職の円満大師が再建した。明代に再び修理がなされ、1445年に現在の名称となった。寺院は南に面し、敷地は1万4000平方メートルと広大で、山門や三聖殿、大雄宝殿などが保存されている。中でも大雄宝殿は雄大である。建築様式は、遼(契丹族)や金(女真族)の意匠を色濃く映している。寺内には遼・金代の塑像30数体があり、中でも金代の塑像が佳作として知られている。
中国語名:
善化寺(shàn huà sì)
中国語名の読み方:
シャン ホア スー
英語名:
Shanhua Monastery

善化寺の写真

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