承徳避暑山庄
清王朝の夏の御所
概況:
承徳避暑山荘は河北省承德市にある中国現存最大の皇家園林で、1994年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。1703年から89年の歳月をかけ、清朝の康熙、雍正、乾隆三代の皇帝によって建造された夏の離宮です。敷地面積は564万平方メートルに及び、中国の風景を縮図のように集めた設計が特徴で、「山庄咫尺間、直作万里観」と称えられます。宮殿区、山岳区、湖區、平原区の四つの主要エリアから構成され、南方の優美さと北方の雄大さを融合した建築様式が見所です。ここは皇帝の避暑地であると同時に、少数民族の首長や外国使節との会見など、政治的重要機能も果たしていました。
見所:
・澹泊敬誠殿:楠木で造られた宮殿区の中心建築で、皇帝が儀式や政務を行った場所です。
・煙雨楼:湖區の青蓮島に位置し、浙江嘉興の煙雨楼を模して建造されました。ドラマ「還珠格格」の撮影地としても知られます。
・熱河泉:湖區の東北隅にあり、全長約90メートルで中国最短の河川と言われる景観です。
・金山:江蘇省鎮江の金山寺を模して造られた島で、湖區のシンボルの一つです。
・永佑寺舍利塔:平原区に立つ高さの塔で、周囲を見渡す眺望が楽しめます。
入場料:
ハイシーズン(4月1日~10月31日):大人130元
ローシーズン(11月1日~3月31日):大人90元
※6歳以下または身長1.2メートル以下の子ども、70歳以上の高齢者などは無料となる場合があります。学生や60歳以上の方は割引対象です。
営業時間
ハイシーズン(5月1日~10月9日):7:00~18:00(入場は17:10まで)
ローシーズン(10月10日~翌年3月31日):8:00~17:30
※4月1日~4月30日は7:30~16:40となります。
アクセス
住所:
河北省承德市双橋区麗正門大街20号
公共交通機関:
北京市内からは、北京駅や東直門などの長距離バスターミナルから承德行きのバスが30分間隔で運行しており、料金は約45元です。承德市内に到着後、避暑山庄へは5路、7路、11路、15路などの市バスに乗車し、「火神廟」バス停で下車して徒歩数分です。
旅のヒント
園内は広く石段や坂道が多いため、歩きやすい運動靴の着用をお勧めします。
夏季は日差しが強いため、帽子や日焼け止め対策が必要です。朝夕は気温が下がるので、上着があると安心です。
文化財保護のため、建物内への立ち入りや文物への触れることはご遠慮ください。
園内では水分補給が大切です。飲料水や軽食を適宜ご準備いただくと良いでしょう。
混雑時には入場に時間がかかることがありますので、余裕を持ったスケジュールでお越しください。
承徳避暑山庄の写真
TRAVEL IDEAS
承徳を旅するおすすめツアー
承徳一都市で楽しめるコースを優先し、現地発の体験とあわせてご紹介します。
PACKAGE TOURS
承徳のパッケージツアー
日本語ガイドと専用車で、承徳の見どころを効率よく巡るコースです。
承徳・承徳避暑山庄への旅の疑問を、
出発前にすっきり。
観光地の選び方、移動方法、必要な予約、旅程の組み方まで、中国現地の日本語スタッフがお答えします。まだ具体的な旅行計画がなくても大丈夫です。
ご質問を受け付けました
お問い合わせ番号:
内容を確認し、原則24時間以内にご返信します。