黒龍江省博物館
黒龍江省の各種文物を紹介する
概況:
黒龍江省博物館は、中国黒龍江省ハルビン市南崗区にある総合性博物館です。1906年に建てられた元ロシア商場のバロック様式の建物を利用しており、1923年に「東省文物研究会陳列所」として発足しました。その後、名称を変えながら発展し、1954年に現在の「黒龍江省博物館」となりました。国家一級博物館に指定されており、2023年には大規模な修繕を経てリニューアルオープンしています。館内には歴史、自然、芸術、文献など63万点を超える豊富なコレクションを所蔵し、黒龍江地域の長い歴史と豊かな自然を紹介する常設展をはじめ、様々な特別展が開催されています。
見所:
「金代銅坐龍」は、金代(1115-1234年)に作られたユニークな形の銅製の龍の像で、博物館の重要なコレクションの一つです。
「古動物陳列」では、披毛犀(マンモス時代のサイ)や松花江猛獣象(マンモス)など、この地域で発掘された大型古生物の化石を見学できます。
「黒龍江歴史文物陳列」では、古代の肅慎族から金代に至るまでの黒龍江地域の歴史を、玉器や銅鏡などの貴重な文物を通して学べます。
「哈爾濱往事——20世紀初哈埠社会生活展」などのテーマ展では、20世紀初頭のハルビンの人々の生活や文化を知ることができます。
建物自体も歴史的価値が高く、ヨーロッパのバロック様式を基調とした外観は見応えがあります。
入場料:無料(ただし、有効な身分証明書(パスポート、運転免許証など)の提示が必要です)
営業時間
ハイシーズン(4月1日~10月7日):9:00~16:30(入場受付は15:30まで)
ローシーズン(10月8日~3月31日):9:00~16:00(入場受付は15:00まで)
休館日は毎週月曜日(祝日・休日と重なる場合は開館)と旧正月の元日です。
アクセス
住所:黒龍江省ハルビン市南崗区紅軍街50号(または64号)
公共交通機関:
ハルビン市内のバスを利用する場合は、「博物館」バス停、「省博覧中心」バス停、または「建設街」バス停で下車します。利用できるバスの路線番号は多く、2、7、8、11、13、14、16、18、21、28、31、32、33、55、63、64、74、81、92、94、101、103、107、108、109、110、115、120番系統などが博物館の近くを通ります。ハルビン駅からも近く、徒歩でアクセスすることも可能です。
旅のヒント
入場には有効な身分証明書(パスポート、運転免許証、学生証など)の提示が必要となりますので、忘れずにお持ちください。
館内の貴重な文化財や展示品には手を触れないようにし、フラッシュを使用した写真撮影はお控えください。
館内は静かにご見学ください。また、喫煙や飲食もご遠慮いただくようお願いします。
スーツケースなどの大きな荷物は館内への持ち込みが制限される場合がありますので、事前にご確認ください。
休館日は毎週月曜日(祝日・休日と重なる場合は開館)と旧正月の元日となっていますので、訪問予定日にはご注意ください。
黒龍江省博物館の写真
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