漠河 旅行ガイド
黒竜江省の最北部に位置する漠河は、中国最北端の町として知られています。夏至の前後の白夜と、霧氷が輝く冬の風景が、この土地ならではの見どころです。北の果ての静かな大地を、季節を選んでゆっくり味わいたい旅先です。
漠河 旅行案内
黒竜江省の最北部、大興安嶺の山あいに位置する県です。中国のいちばん北に当たり、川を隔てて外国の山地が連なる、国境の地形をしています。この土地は中国最北端の地として知られ、北極村とよばれる集落は多くの旅人が訪れる場所になっています。夏至の前後には夜になっても空が暗くならず、白夜とよばれる明るい夜が訪れます。短い夏のあいだは、遅くまで外で過ごす人々の姿も見られます。周囲には大興安嶺の針葉樹の森が広がり、冬には一面が雪と氷に覆われます。川は厚い氷に閉ざされ、樹々には霧氷がついて白く輝きます。北の果てならではの、厳しくも静かな風景が広がっています。冬の晴れた日には、そうした木々が青空に映えて静かな白の風景をつくります。川沿いの道を歩くと、対岸の山並みと空の広がりを間近に感じることができます。漠河は古くから北の道の果てにある土地で、林業とともに歩んできました。現在は鉄道と道路で内陸の都市と結ばれ、最北端を目指す旅の終着点となる県です。夏の明るい夜と冬の凍てつく大地を、季節ごとに訪ねてみたい最北の地です。
漠河の写真
漠河 旅行の基本情報
ベストシーズン
白夜の見られる夏至の前後と、霧氷の美しい冬が、訪ねてみたい時期です。夏は日が長く、涼しく過ごせます。冬は極寒の装いが欠かせませんが、氷と雪の風景を味わえます。いずれも気温の変化が大きいので、装いを整えて出かけるのがよいでしょう。
天気・気候
中国の最北に位置する土地で、冬の寒さはきわめて厳しく、夏は短く涼しい気候です。夏は日が長く続き、夜も暗くなりません。冬は日が短く、雪と氷が長く残ります。季節による気温差が非常に大きい土地です。
名物料理
寒さの厳しい土地らしく、体を温める料理が並びます。川でとれた魚を煮た料理や、肉を煮込んだ温かい料理が日常の味です。森のきのこや山菜を使った料理も親しまれ、小麦の麺やパンを合わせた食事が中心です。
交通アクセス
鉄道と道路が通り、内陸の主要都市から列車や車で向かうことができます。北極村などの見どころは町から離れており、車で移動する形になります。距離が長く道も限られるため、行程には余裕をとって計画を立てましょう。
旅のヒント
冬は極寒になるため、防寒の重ね着と手袋、帽子を必ず用意してください。夏でも朝晩は冷えるので、羽織るものがあると安心です。森や川の近くでは、現地の案内に従い、自然を傷つけないように過ごしましょう。
漠河 月別の気候
過去の気候データに基づく、月ごとの平均気温と降水量です。
1月
- 平均最高
- -21℃
- 平均最低
- -36℃
- 降水量
- 5.3mm
2月
- 平均最高
- -13℃
- 平均最低
- -33℃
- 降水量
- 4mm
3月
- 平均最高
- -3℃
- 平均最低
- -24℃
- 降水量
- 7mm
4月
- 平均最高
- 8℃
- 平均最低
- -8℃
- 降水量
- 21mm
5月
- 平均最高
- 17℃
- 平均最低
- 0℃
- 降水量
- 35.4mm
6月
- 平均最高
- 24℃
- 平均最低
- 7℃
- 降水量
- 67.4mm
7月
- 平均最高
- 26℃
- 平均最低
- 11℃
- 降水量
- 99.9mm
8月
- 平均最高
- 23℃
- 平均最低
- 9℃
- 降水量
- 100.1mm
9月
- 平均最高
- 16℃
- 平均最低
- 1℃
- 降水量
- 51.4mm
10月
- 平均最高
- 5℃
- 平均最低
- -10℃
- 降水量
- 21.1mm
11月
- 平均最高
- -11℃
- 平均最低
- -25℃
- 降水量
- 12.3mm
12月
- 平均最高
- -21℃
- 平均最低
- -34℃
- 降水量
- 6.9mm
過去の気候データに基づく参考値です。旅行時の天気予報ではありません。
漠河 観光地
全 9 件
自然景観
8 件博物館・記念館
1 件TRAVEL IDEAS
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