法雨寺
中国旅行ガイド

法雨寺

1580年(明代)の創建の普陀山で二番目に大きな仏教寺院である

寺院・宗教施設 寺院・宗教施設 普陀山 浙江省 写真 3 枚

概況:
法雨寺は、中国浙江省舟山市の普陀山にある代表的な仏教寺院です。1580年(明の万暦8年)に創建され、「海潮庵」と称されました。その後、清の康熙帝から「天華法雨」の額を賜り、現在の名前に改められました。普陀山で二番目に規模が大きく、「後寺」とも呼ばれています。寺院は山の斜面に沿って六層の基壇に建てられており、鮮やかな黄色の琉璃瓦が印象的です。2006年には国の重要文化財に指定されました。

見所:
寺院のシンボルである「九龍殿」(円通殿)は必見です。殿内の見事な「九龍藻井」と一部の琉璃瓦は、南京の明故宮から移築された貴重なもので、普陀山の三宝の一つに数えられています。
天王殿の前にある「九龍壁」も見逃せません。青石を精巧に彫刻して組み合わせたもので、その技術の高さがうかがえます。
玉仏殿には、高さ1.3メートル(一説には1.6メートル)の白玉製の釈迦如来像が安置されています。この玉仏は1985年(一説には1989年)に北京から請来されたものです。
境内には、樹齢数百年を超える「龍鳳柏」や「連理羅漢松」などの貴重な古木が茂り、静謐な雰囲気を醸し出しています。
印光法師記念堂では、この寺で長年修行を積み、浄土宗の高僧として知られる印光法師の生涯を知ることができます。

入場料:5元(香花券。普陀山景区の入場料とは別です)

営業時間

ハイシーズン:6:00〜18:00
ローシーズン:6:00〜17:30

アクセス

住所:浙江省舟山市普陀区梅岑路115号
公共交通機関:普陀山景区内の観光バス2号線「法雨寺」バス停で下車します。

旅のヒント

寺院への入場には「香花券」と呼ばれる別途の拝観料が必要で、金額は5元です。現金のみの取り扱いとなりますので、事前に準備しておくことをお勧めします。
寺院は神聖な場所です。参拝の際は、静粛に心がけ、仏像へのフラッシュ撮影は控えましょう。
服装は過度に肌を露出するようなラフな格好は避け、適度に敬意を表した装いが望ましいです。
法雨寺は坂の上に建てられているため、境内の移動には階段や坂道が多くなります。歩きやすい靴で訪れると良いでしょう。
寺院には食堂があり、精進料理(斎飯)を味わうことができます。時間帯は昼と夕方に設定されていることが多いです。

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