普済寺
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普済寺

1080年(北宋代)創建された普陀3大寺院の一つ。

寺院・宗教施設 寺院・宗教施設 普陀山 浙江省 写真 3 枚

概況:
普済寺(普済禅寺)は、浙江省舟山市の普陀山にある、観音菩薩の根本道場として知られる中国四大仏教名山の一つ、普陀山を代表する寺院です。普陀山三大寺の筆頭に数えられ、「海天仏国」の中心地として信仰を集めています。その歴史は古く、前身は唐の時代に建立された「不肯去観音院」と伝えられ、後梁の貞明二年(916年)に寺院として創建されました。清の康熙三十八年(1699年)、皇帝が「普済群霊」の額を賜ったことから現在の名が定着しました。境内は広大で、伝統的な中軸線に沿って配置された建築群は、浙江清代官式建築の典型とされ、国の重要文化財にも指定されています。

見所:
海印池(放生池)と御碑亭:寺の正面に広がる蓮池で、三つの石橋がかかり、中央の八角亭は湖心亭と呼ばれます。夏には蓮の花が咲き、「蓮池夜月」は普陀山十景の一つです。
壮麗な山門と「文武官員軍民人等至此下馬」碑:高さ約20メートルの石牌坊と、かつて皇帝の命により官吏もここで下馬・下轎したことを示す石碑が、寺院の格式の高さを物語ります。
普陀山の主殿である「円通宝殿」:本尊の観音菩薩坐像(高さ8.8メートル)を中心に、観音菩薩の33の応化身(三十二応身)像が祀られ、「活大殿」とも呼ばれる広大な空間が広がります。
康熙、雍正、乾隆の各皇帝による御製碑が納められた御碑殿。
寺院のシンボルである多宝塔(太子塔)は、元の時代に建てられた普陀山最古の建築物です(寺院の外、南側に位置)。

入場料:
普済寺単独の入場料金は5元です。
ただし、普陀山風景区に入山するには別途入山料が必要です(ハイシーズン160元、ローシーズン140元、大型連休期間は200元に調整される場合があります)。

営業時間

ハイシーズン(2月~11月):6:00〜18:00
ローシーズン(12月~1月):6:00〜17:30 ※最終入場は閉門の30分前までを目安としてください。

アクセス

住所:
浙江省舟山市普陀区普陀山香華街15号。
公共交通機関:
普済寺は普陀山島内にあります。まず舟山半島の朱家尖蜈蚣峙碼頭からフェリーで普陀山島へ渡ります(約15分)。
普陀山島の碼頭に到着後、島内を運行する観光バス(黄色または緑色)を利用し、「普済寺」バス停で下車します。碼頭からバスで約5-10分です。
上海や寧波などからは長距離バスで舟山(沈家門または朱家尖)まで行き、そこからフェリーに乗り換えるルートも一般的です。

旅のヒント

寺院は信仰の場です。参拝の際は静粛にし、仏像や建築物への不用意な接触は控えましょう。 主要な殿堂内でのフラッシュを使用した撮影や三脚の使用は禁止されている場合が多いので、注意表示に従ってください。
ハイシーズン(特に春節、旧暦二月十九日・六月十九日・九月十九日の観音香会期)は大変混雑します。計画的な時間配分をお勧めします。
島内の移動は主に観光バスとなります。バスの本数や路線を事前に確認しておくと便利です。 歩きやすい靴でお越しください。寺院内や島内は石段や坂道が多い場所があります。

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