秦皇島 旅行ガイド
河北省の港湾都市・秦皇島の見どころを日本語で紹介します。万里の長城が海に達する老龍頭、天下第一関の山海関、避暑地の北戴河と海鮮料理まで、北京から足を延ばせる海辺の魅力を旅の計画に役立つ形でまとめました。
秦皇島 旅行案内
秦皇島は河北省の東部、渤海に面した港町です。市の名は、不老不死の薬を求めてこの地に至ったとされる秦の始皇帝の伝説に由来します。夏は海風で涼しく、北京に近い海辺の行楽地として古くから親しまれてきました。
市の東、山海関区には万里の長城の東の要衝があります。「天下第一関」と称される山海関の関城は明代に築かれ、長城はそのまま南へ延びて海に没します。海に突き出した先端が老龍頭で、波打ち際に立つ城壁は明の長城が海に達する唯一の場所として知られています。万里の長城は1987年に世界文化遺産に登録され、山海関の長城もその構成に含まれています。
北戴河は外国人によって開発された避暑地で、松林と砂浜が続きます。今も海岸沿いに宿や保養施設が並び、夏には海水浴客で賑わいます。山海関の関城には明代の城壁や楼閣がよく残り、長城と海を同時に望める景観が楽しめます。
食は渤海で獲れる海鮮が中心で、エビやカニ、アサリなどの料理が親しまれています。北京から高速鉄道で結ばれ、夏の週末には多くの人が海を求めて訪れます。長城の歴史と海辺の開放感をあわせ持つこの街は、季節を変えて訪れても違う表情を見せてくれます。
秦皇島の写真
秦皇島 旅行の基本情報
ベストシーズン
海水浴を目的にするなら夏(6〜8月)が最適で、北戴河は多くの行楽客で賑わいます。長城の見学は春と秋が歩きやすく快適です。冬は海辺が静かになり、人出の少ない海岸をゆっくり散策したい人に向いています。
天気・気候
海の影響を受ける温帯の気候で、夏は内陸の北京より数度涼しく感じられます。冬は冷え込みが厳しく、海風で体感温度が下がります。春秋は短めですが、長城の見学には過ごしやすい季節です。夏は日照りが強く、日焼け対策があると安心です。
名物料理
秦皇島の食は渤海で獲れる海鮮が中心です。エビやカニ、アサリなどの魚介を蒸したり炒めたりした料理が食堂の定番で、海辺の店では獲れたての味を楽しめます。北京に近いため、北方の家庭的な味付けも混じっています。
交通アクセス
北京から高速鉄道で結ばれ、日帰りや一泊の旅にも向いています。空の玄関口は北戴河空港です。市内はバスとタクシーが中心で、北戴河の海岸、老龍頭、山海関へはそれぞれタクシーや配車アプリを使うと移動しやすいでしょう。
旅のヒント
北戴河の海岸は夏の週末や連休に混み合うため、平日を選ぶとゆっくり過ごせます。老龍頭と山海関は市の中心部から離れているので、車をチャーターするか一日にまとめて回ると効率的です。冬に訪れる際は、海風対策の防寒をしっかりと。
秦皇島 観光地
全 4 件
TRAVEL IDEAS
秦皇島を旅するおすすめツアー
秦皇島一都市で楽しめるコースを優先し、現地発の体験とあわせてご紹介します。
OPTIONAL TOURS
秦皇島のオプショナルツアー
ご滞在中の予定に追加できる、秦皇島発着の半日・一日ツアーです。
秦皇島発山海関日帰り観光(相乗りバス)
船で北戴河の海を眺めたあと、万里の長城第一関・山海関と老龍頭を歩く秦皇島の旅。
参考料金 / 1名様
CNY 300〜
秦皇島発世界遺産清東陵日帰り観光
相乗りバスで世界遺産・清東陵へ。中国最長の孝陵神道と石像生をたどる清の陵墓の旅。
参考料金 / 1名様
CNY 180〜
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