北陵公園(昭陵)
“関外三陵”の中で最大規模の公園
概況:
北陵公園(清昭陵)は、瀋陽市の北郊外に位置する清朝第二代皇帝太宗皇太极とその皇后である孝端文皇后の陵墓です。1643年に着工し、清初の「関外三陵」の中で最も規模が大きく、保存状態も良好な陵寝として知られています。318万平方メートルに及ぶ広大な園内は、世界文化遺産に登録された荘厳な陵寝区域と、美しい湖や花園、広大な古松の林からなる公園区域に分かれており、歴史的価値と自然の美しさが調和した独特の景観を形成しています。
見所:
正紅門から始まる神道と、両側に整然と並ぶ石像生(動物や人物の石像)は、陵墓への神聖なアプローチを演出します。
隆恩殿は陵寝の中心的な建築で、金色の瑠璃瓦と精巧な彫刻が施され、皇族の威厳を感じさせます。
方城とその上に立つ角楼は、城塞のような構造で、上からは陵園全体を見渡すことができます。
春には「花朝節」として百万本の花が咲き誇り、園内の湖は夏はボート遊び、冬はスケート場になるなど、四季折々の楽しみがあります。
陵寝の背後に広がる樹齢300年を超える古松群は、厳かな雰囲気をつくり出しています。
入場料:
北陵公園入園料:5元
清昭陵陵寝区域入場料:ハイシーズン(4月1日~10月31日)40元 / ローシーズン(11月1日~3月31日)20元
※身長1.3メートル以下の児童、70歳以上の高齢者、現役軍人は無料(一部区域を除く)
営業時間
北陵公園:7:00~17:00
清昭陵陵寝区域:8:00~16:00
アクセス
住所:
遼寧省瀋陽市皇姑区泰山路12号
公共交通機関:
地下鉄2号线「北陵公園」駅のE出口から徒歩約5分で正門に到着します。
市内バス136、210、217、800路など、多くの路線が「北陵公園」バス停を経由します。
旅のヒント
陵寝区域は文化的に重要な場所ですので、静かに鑑賞し、建築物や文物にむやみに触れないようにご協力ください。
園内は広いため、歩きやすい靴でお越しください。休憩所や水分補給をこまめにされることをお勧めします。
週末や祝日、特に花見の季節や大型連休は大変混雑します。比較的静かに訪れたい方は、平日の午前中を選ばれると良いでしょう。
北陵公園(昭陵)の写真
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