打虎亭漢墓
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打虎亭漢墓

漢代の貴重な壁画が描かれている

ショー・公演 ショー・公演 鄭州 河南省 写真 1 枚

概況:
打虎亭漢墓は、河南省鄭州市新密市の打虎亭村に位置する東漢晚期(約1800年前)の大型墓葬です。東西に並ぶ二つの墓室からなり、西墓(一号墓)は画像石墓、東墓(二号墓)は壁画墓として知られ、「中華東漢第一墓」と称されることもあります。墓の主は弘農郡太守の張伯雅夫妇とされる説が有力ですが、特定には至っていません。両墓の内部には計500平方メートルを超える精巧な石刻画像と色彩豊かな壁画が保存され、東漢時代の貴族の生活や信仰、芸術を今に伝える貴重な文化財です。1960年に発掘され、1988年に全国重点文物保護単位に指定されました。

見所:
墓内の見所としては、東墓(壁画墓)に描かれた「宴飲百戲圖」が挙げられます。長さ7.3メートルにも及ぶこの壁画は、主人が宾客を宴席でもてなし、舞楽や雑技などを楽しむ様子を描いており、当時の社会生活を生き生きと伝えています。また、「相撲圖」は日本相撲の源流を考察する上で重要な資料として注目されています。西墓(画像石墓)では、石壁に刻まれた「庖廚圖」が特に見事です。食材の調理や料理の準備をする人々の様子が細かく表現されており、中には世界最古級の「豆腐制作圖」とも解釈される場面もあります。その他、「車馬出行圖」や「收租圖」など、衣食住行にわたる東漢の生活風景を描いた壁画や石刻が数多く残されています。

入場料:20元(※注:情報源により10元とするものもありますが、最新の情報として20元を掲載します。現地での確認をお勧めします。)

営業時間

ハイシーズン(4月15日~10月27日):8:00〜17:30(入場は17:00まで)
ローシーズン(10月28日~4月14日):8:00〜17:00(入場は16:30まで)
※年間を通じてほぼ同じ開園時間の場合があります。

アクセス

住所:
河南省鄭州市新密市牛店鎮打虎亭村(316省道旧南)
公共交通機関:
鄭州駅前の長距離バスステーションから新密行きのバスに乗車し、新密市で「打虎亭漢墓」行きのローカルバスまたはタクシーに乗り換えます。あるいは、鄭州少室山方面行きの長距離バスを利用し、「打虎亭」バス停で下車する方法もあります。自家用車の場合は、鄭州市区から約1時間~1.5時間ほどでアクセス可能です。

旅のヒント

墓室内は薄暗く、通路の石畳や階段で足元が滑りやすい場合がありますので、歩行には十分ご注意ください。貴重な壁画や石刻を保護するため、フラッシュを使った写真撮影は避け、文物に触れたり寄りかかったりすることは厳禁です。混雑時には入場制限がある場合がありますので、時間に余裕を持ってお越しになることをお勧めします。理解を深めるには、現地で解説ガイドのサービス(有料)を利用されるのも良いでしょう。

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