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咸陽博物館

咸陽博物館は明代の孔子廟の遺跡に建てられ、1962年に正式に開館しました。
 咸陽市は西安から28キロメートル離れた秦の都でした。秦の始皇帝は咸陽を砦として、中国最初の統一された多民族の中央集権的封建国家を樹立しました。始皇帝は国家統一後、全国に馬専用の道を作るように命令しました。主な道は3つあり、いずれも咸陽を起点として、東は河北、遼寧、山東に達し、北は内蒙古自治区に達しました。これらの道は全国の物流、軍の移動、全国の統一を固めるのに大きな役割を果たしました。
 中央政府の支配力を固めるために、始皇帝は咸陽の北坡に六国特色の宮殿を建てる命令し、六国の王族たちをその中に軟禁しました。また二万世帯の六国の貴族、金持ちを咸陽に移しました。咸陽市は当時、人口100万人近くの大都市になりました。

 漢代、咸陽は西北に通じる交通要所であると同時に、前漢の王室の陵墓区でもありました。
前漢の11皇帝のうち9皇帝が咸陽に葬られました。その皇帝の陵墓の付近には多くの皇帝親族、大臣、将軍の陪塚もあり、咸陽の地上地下には秦、漢代の文物が数多く残されています。咸陽博物館は主に秦、漢代の文物が展示されている博物館です。建築面積は3855平方メートルで、陳列面積は1716平方メートル、保存されている文物は1.5万点、展示されている文物は4000点、7つの陳列室があります。


  • 第一展示室
    主に、秦代の生産用具、兵器、度量衡、少数の生活用具が展示されています。

  • 第二展示室
    秦の咸陽一号宮殿から出土された文物が展示されています。

  • 第三展示室
    秦の咸陽三号宮殿から出土された文物が展示されています。

  • 第四展示室
    創漢時代の文物が展示されています。

  • 第五、六展示室
    楊家湾の漢の墓から出土した彩陶の兵馬俑が展示されています。

  • 第七展示室
    前漢の皇帝陵墓から出土して文物が展示されています。

英語名:Xianyang Museum

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