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司馬台長城

司馬台長城は金山嶺長城の東部の古北口町司馬台村の北、北京市内から北東に約120キロ離れた郊外に位置し、城壁は「奇」、「特別」、「険し」と知られています。司馬台ダムはこの区間の長城を東、西に分けました。東は望楼16箇所、西は18箇所あります。明代からそのままの険しい姿と雄大さを残す長城です。

特に有名なのは第15楼「仙女楼」と第16楼の「望京楼」で、望京楼は最も高い場所にあります。望京楼は標高986メートルの場所にあり、北京を遠望できる絶景スポットです。また、第14楼の「天梯」は傾斜が85度と非常に急で、最も険しい箇所です。第18楼の「将軍楼」はすばらしい麒麟のレリーフがあるなど、各敵楼には独特の特徴があります。現在は第12楼までしか見学できません。

長城のふもとには司馬台ダムがあります。湖ではボートに乗ったり、釣りを楽しんだりすることもできます。また、長城の麓には温泉と冷水が合わさった「鸳鸯湖」があり、冬でも温泉周辺は青々とした草が生い茂っています。
中国語名:
司马台长城(sī mǎ tái cháng chéng)
中国語名の読み方:
スー マー タイ チャン チョン
英語名:
Great Wall
司馬台長城の観光時間:
司馬台長城の開放時間は9:00から17:00で、15:00が入場の最終時間です。夜間には提灯ナイトツアーも開催されており、18:00から22:00まで楽しむことができます。
司馬台長城へのアクセス:
車:京承高速の司馬台出口から2キロで到着します。
公共交通機関:東直門バスセンターから980路に乗車し、密雲西大橋で下車後、密51路に乗り換えると古北水鎮に到着します。そこからシャトルバスで司馬台長城までアクセスできます。
列車:黄土店駅(霍営駅G4出口)から北京市郊鉄S5線(怀柔-密云線)に乗車し、古北口駅で下車後、シャトルバスで古北水鎮まで移動できます。

司馬台長城の写真

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