ホーム > 中国旅行 > 中国観光地案内 > 北京市 > 北京 > 古北口長城

古北口長城

古北口長城は、北京市密雲区古北口鎮の東南に位置し、北京市中心部から約120キロ離れた場所にあります。北斉時代に造営が始まり、現存する大部分は明代の修復によるものです。古北口長城は、北斉長城と明長城から構成され、臥虎山、蟠龍山、金山嶺、司馬台を含んでいます。古くより北京の門戸として重要な関所であり、自然のままの姿で保存された観光地化されていない長城として知られています。

全長40キロ以上ある古北口長城には、敵楼143基、烽火台14基、関所16基、水門長城3箇所、関城6箇所などがあります。有名なスポットには、北斉長城の大花楼烽火台、古北口長城の最高点である望京楼(海抜986メートル)、姉妹楼長城、仙女楼、将軍楼、水楼水関遺跡などがあります。

古北口長城の周辺には、三眼井、御封井、司馬台天池、楊令公廟、薬王廟、財神廟など多くの観光スポットがあります。毎年の旧暦の九月十四日には、薬王廟廟会が開催されます。

入場料:

古北口長城の入場料は、大人一人あたり45元です。
中国語名:
古北口长城(gǔ běi kǒu cháng chéng)
中国語名の読み方:
グゥ ベイ コウ チャン チョン
英語名:
Gubeikou Great Wall
古北口長城の観光時間:
古北口長城は、原則として終日開放されています。
古北口長城へのアクセス:
東直門から980路バスに乗車し、密云汽車站で下車後、古北口方面のバスに乗り換えることができます。また、北京北駅から古北口駅行きの列車に乗ることもできます。L677号観光列車が特に便利で、毎朝7:36に北京北駅を出発し、11:03に古北口駅に到着します。

古北口長城の写真

古北口長城についてのお問い合わせ
古北口長城についてのご質問をどうぞ、24時間以内返信します、見積もりは何回も無料!
についてのお問い合わせ