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タール寺(クンブム)

概況:
タール寺(クンブム寺)は、青海省西寧市の南西約25キロに位置する湟中区魯沙爾鎮にある、蔵伝仏教ゲルク派(黄帽派)の六大寺院の一つです。1379年に宗喀巴大師の誕生地に塔が建てられたことを起源とし、1560年に寺院としての基礎が築かれました。「タール寺」の名は、宗喀巴大師を記念して建立された大銀塔に因んでおり、「十万仏身像弥勒洲寺」を意味する「クンブム」の名は、大師誕生の地に生えた菩提樹の葉一枚一枚に仏像が現れたという伝説に由来します。45万平方メートルの広大な敷地には、壮麗な大金瓦殿をはじめとする多くの堂塔が建ち並び、その建築様式は北京の紫禁城を模したとも言われています。壁画・堆繍・酥油花からなる「芸術三絶」や、正月・四月・六月・九月に開催される四大法会で特に知られ、国内外から多くの巡礼者と観光客が訪れる宗教・文化の聖地です。

見所:
大金瓦殿:寺院の中心となる建物で、金色に輝く屋根が印象的です。宗喀巴大師を記念する大銀塔が安置されており、タール寺の名称の由来にもなっています。
芸術三絶(酥油花・壁画・堆繍):酥油(バター)で作られた精細な彫刻「酥油花」、鮮やかな色彩の「壁画」、布で立体的に表現された「堆繍」は、タール寺が誇る三つの至高の芸術です。
八宝如意塔:寺院の入口広場に並ぶ8基の白塔で、釈迦牟尼の八つの業績を記念して建てられました。タール寺を象徴する風景の一つです。
大経堂:境内で最大の木造建築で、千名以上の僧侶が同時に読経できる広間があります。内部は色とりどりの幡や柱で荘厳されています。
四大法会:特に旧暦正月十五日に行われる法会では、巨大な仏像(タンカ)を山腹に広げて晒す「晒大仏」や、仮面をつけて踊る「チャム(跳欠)」など、厳粛かつ華やかな宗教儀式を見学できます。

入場料:
ハイシーズン(4月1日~10月31日):70元
ローシーズン(11月1日~3月31日):40元
※6歳以下・身長1.2m以下の児童、70歳以上の高齢者、障害者、現役軍人等は証明書提示で無料となる場合があります。
中国語名:
塔尔寺(tǎ ěr sì)
中国語名の読み方:
ター アル スー
英語名:
Taer Monastery
タール寺(クンブム)の観光時間:
ハイシーズン(4月1日~10月31日):7:30~18:30(入場は17:30まで)
ローシーズン(11月1日~3月31日):8:00~17:00(入場は16:30まで)
タール寺(クンブム)へのアクセス:
住所:
青海省西宁市湟中区金塔路56号
公共交通機関:
西寧火车站前より909路バスに乗車し、終点「タール寺」で下車します(所要時間約1時間~1時間半、運賩約4元)。西寧市内の管理站バス停からもタール寺行きの専用バスが頻発しており(運賩約5元)、タクシーを利用する場合は西寧市街から約40分です。
注意事項:
寺院は宗教施設です。参観の際は静粛にし、僧侶や信者の方々の信仰活動を妨げないようにご配慮ください。 堂内の仏像や法器、壁画などには手を触れないでください。また、多くの殿堂内部や宗教儀式の場面では写真・ビデオ撮影が禁止されていますので、現地の表示や係員の指示に従ってください。 服装はなるべく肌の露出が少ない、端正な格好でお越しください。殿堂に入る際は帽子を脱ぐようお願いします。 経筒や塔などは時計回りに巡るのが礼儀とされています。また、殿堂の敷居(门槛)は踏まずに跨いで通りましょう。

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