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互助土族故土園

概況:
互助土族故土園は青海省東北部の互助土族自治県威遠鎮に位置する国家5A級観光地で、青蔵高原と黄土高原の接合部という特別な地理環境にあります。ここは中国で唯一の土族自治県として「虹の故郷」とも呼ばれ、土族の文化をテーマにした総合観光地です。園内には彩虹部落土族園、納頓莊園、西部土族民俗文化村、小莊土族民俗文化村、天佑德中国青稞酒之源という5つの核心エリアがあり、土族の歴史、民俗文化、青稞酒文化などを総合的に体験することができます。総面積は6.81平方キロメートルあり、西寧空港から50キロ、西寧市街からは31キロの距離にあります。

見所:
園内の中心的な見どころである彩虹部落土族園では、土族の歴史や非物質文化遺産を学べるほか、馬術クラブや射撃場などの体験施設も充実しています。
西部土族民俗文化村は「中国土族第一村」と呼ばれ、88トンもの巨大な「世界第一嘛呢石」や、清代に建てられた伝統的な土族民居を見学できます。
ナントン荘園では、土族の伝統的な歌舞パフォーマンスを鑑賞したり、青稞酒文化博物館で青稞酒の歴史と醸造過程を学んだりできます。
土族の重要な無形文化遺産である「輪子秋」のパフォーマンスや、色とりどりの民族衣装「彩虹袖」をまとった地元の人々の姿も見どころの一つです。

入場料:120元
中国語名:
互助土族故土园(hù zhù tǔ zú gù tǔ yuán)
中国語名の読み方:
フゥ ジュウ トゥー ズー グゥ トゥー ユェン
英語名:
Huzhutuzugutuyuan
互助土族故土園の観光時間:
ハイシーズン:8:30〜18:00
ローシーズン:8:30〜18:00
互助土族故土園へのアクセス:
住所:青海省海東市互助土族自治県威遠鎮
公共交通機関:西寧市の長距離バスターミナルから互助県行きのバスに乗車し、威遠鎮で下車します。バスは15分間隔で運行しており、料金は約4.80元、所要時間は1時間30分程度です。互助県城に到着後、タクシーやローカルバスを利用して景區へ向かいます。
注意事項:
園内では土族の宗教習慣や生活習慣を尊重し、許可なく住居や宗教施設を撮影しないように心がけましょう。 土族の伝統的なパフォーマンスや儀式を見学する際は、静かに鑑賞し、現地のガイドや係員の指示に従ってください。 高原地域のため、日差しが強い日は紫外線対策、朝夕は防寒対策を忘れずに準備することをおすすめします。 景區内の施設や植物を大切にし、ゴミは必ず指定された場所に捨て、環境保護に協力してください。

互助土族故土園の写真

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