大雁塔

概況:
大雁塔(だいがんとう)は、中国陕西省西安市のシンボルであり、世界遺産にも登録された唐代の仏塔です。652年、玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典や仏像を保存するために、皇帝高宗の支援を受けて建立しました。当初は5層でしたが、則天武后の時代に7層に改築され、現在に至ります。高さは約64.5メートルで、現存する最古かつ最大規模の唐代の楼閣式磚塔として知られています。大慈恩寺の境内にあり、玄奘三蔵が経典翻訳に励んだ場所でもあります。シルクロードを通じた東西文化交流の重要な証人として、その重厚な佇まいは1300年以上の時を超えて訪れる人々を魅了し続けています。

見所:
玄奘三蔵ゆかりの地として、彼がインドから持ち帰った貝葉経の複製品や、彼の偉業を称える「大唐三蔵聖教序碑」など、貴重な文化財を見学できます。
塔内の螺旋階段を上り、最上階から西安市街を一望できます。特に夕暮れ時や夜景は格別です。
塔の南門両側には、唐の太宗皇帝と高宗皇帝による序文が刻まれた「二聖三絶碑」があり、書道史上も価値が高いです。
大雁塔北広場の音楽噴水ショーは、アジア最大級の規模を誇り、夜のライトアップとともに必見です。
大雁塔のすぐ南に広がる「大唐不夜城」は、夜になるとライトアップされ、華やかな唐代の雰囲気を体感できる人気スポットです。

入場料:
大慈恩寺入場料:10元(2025年9月1日より)。
大雁塔登塔料:25元(寺院内で別途購入)。
※学生は学生証提示で大慈恩寺入場料が半額(5元)となる場合があります。6歳以下、65歳以上、軍人、障害者などは証明書提示で入場料が無料となる場合がありますので、詳細は現地でご確認ください。
中国語名:
大雁塔(dà yàn tǎ)
中国語名の読み方:
ダー イェン ター
英語名:
Big Wild Goose Pagoda
大雁塔の観光時間:
ハイシーズン(3月15日~11月14日):8:00〜18:00(入場は17:30まで)。
ローシーズン(11月15日~3月14日):8:30〜17:30(入場は17:00まで)。
※大雁塔への登塔は、寺院の閉門時間より早く終了する場合があります。
大雁塔へのアクセス:
住所:
陕西省西安市雁塔区慈恩路1号(大慈恩寺内)。
公共交通機関:
地下鉄が最も便利です。3号线または4号线の「大雁塔」駅で下車し、C出口またはB出口からすぐです。
多数のバス路線が「大雁塔」バス停に停車します。5、19、21、22、24、27、30、34、41、44、400、401、500、521、526、606、609、701、遊6、遊8(610)などが利用できます。
注意事項:
塔内の階段は狭く急です。安全のため、また快適に登頂するために、歩きやすい靴でお越しください。 北広場の音楽噴水ショーは非常に人気があります。良い位置で観覧したい場合は、開演時間(通常は12:00と21:00など)を事前に確認し、余裕を持ってお出かけください。 寺院内は文化財保護のため、フラッシュを使用した撮影はご遠慮ください。また、大声での会話は控え、静かに参拝しましょう。 大慈恩寺の入場には身分証に基づく実名制予約が必要な場合があります。公式アカウントなどから事前に予約することをお勧めします。 周辺は「大唐不夜城」など観光地が密集しており、特に週末や祝日は大変混雑します。計画には余裕を持たせましょう。

大雁塔の写真

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