鼓楼

概況:
西安鼓楼は、西安のシンボルである鐘楼から西北に約200メートル離れた位置に聳え立つ、中国に現存する最大規模の鼓楼です。明の洪武13年(1380年)に創建され、鐘楼より4年早く建てられました。楼上にはかつて大きな太鼓が置かれ、夕暮れ時に打ち鳴らされて時を告げたことから「鼓楼」と名付けられ、「晨鐘暮鼓」として人々の生活に深く根付いていました。清代の康熙38年(1699年)と乾隆5年(1740年)に大規模な修復が行われ、1996年には国務院により全国重点文物保護単位に指定されました。建築様式は歇山式重檐三滴水という精巧な木造構造で、高さは約34メートル、緑色の琉璃瓦が美しい、西安を代表する歴史的建造物です。現在では、内部が博物館として公開され、貴重な文物の展示や伝統的な「晨鐘暮鼓」の儀式表演を見学することができます。

見所:
楼の南北に掲げられた「文武盛地」「声聞於天」の巨大な扁額は、往時の威容を今に伝えるシンボルです。
楼内に展示されている、高さ1.8メートル、鼓面直径2.83メートル、重さ1.5トンにも及ぶ中国最大の大鼓は必見です。1996年に制作され、2000年を象徴する2000個の鋲が打たれています。
楼上の回廊からは、目の前の鐘楼やにぎわう回民街、西安の街並みを一望できます。
毎日数回行われる「晨鐘暮鼓」の仿古儀仗表演や中国鼓文化表演は、古代の時報の様子を体感できる貴重な機会です。
館内では、明清時代の家具や磁器、斉白石の書画など、貴重な館蔵文物の展示も行われています。

入場料:
大人:30元/人
学生(6歳以上~18歳以下、または大学生学生証提示):15元/人
※身長1.2メートル以下の児童、65歳以上の高齢者(身分証提示)、障害者、現役軍人などは無料となる場合があります。
中国語名:
鼓楼(gǔ lóu)
中国語名の読み方:
グゥ ロウ
英語名:
Drum Tower
鼓楼の観光時間:
ハイシーズン(4月1日~10月10日):8:30〜20:30(入場は20:00まで)
ローシーズン(10月11日~3月31日):8:30〜18:00(入場は17:30まで)
※季節やイベントにより変動する可能性があります。最新情報は公式発表をご確認ください。
鼓楼へのアクセス:
住所:
陕西省西安市蓮湖区北院門74号
公共交通機関:
地下鉄2号线「鐘楼」駅下車、9番出口から徒歩約5分です。
バスでは、4路、7路、15路、32路、43路、45路、201路、205路、611路、612路など、多くの路線が「鐘楼」または「鼓楼」バス停に停車します。
注意事項:
館内で行われる「晨鐘暮鼓」などの伝統表演中は、静かにご鑑賞ください。大声での会話やお子様の走り回る行為はお控えいただき、他のお客様のご迷惑にならないようお願いします。 貴重な文化財を保護するため、館内でのフラッシュや三脚を使用した撮影は禁止されています。写真を撮る際は、必ずフラッシュをオフにしてください。 混雑時にはスリなどの被害に遭わないよう、貴重品の管理には十分ご注意ください。 65歳以上の高齢者の方は、身分証を直接ご提示いただければ入場券と引き換えることなく入場できます。その他の無料対象者の方は、まずチケット売り場で無料入場券と引き換える必要がありますのでご注意ください。 鼓楼のすぐ裏手には「回民街」という美食街が広がっています。見学後は、西安名物のさまざまなグルメを楽しむこともおすすめです。

鼓楼の写真

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