大清真寺

概況:
西安清真大寺(化覚巷清真大寺)は、西安市の中心部、鼓楼のすぐ北西に位置する化覚巷内にある、中国で最も有名なイスラム教寺院の一つです。唐の天宝元年(742年)の創建と伝えられ、千年以上の歴史を持ちますが、現存する建築群は主に明代の様式を基調としています。中国の伝統的な宮殿建築様式とイスラム建築の要素が見事に融合した独特の建築美が特徴で、四つの庭園が中軸線に沿って連なる壮大な構成を持っています。西安に住むムスリム(イスラム教徒)の宗教活動の中心地であると同時に、その建築的・歴史的価値から国の重要文化財にも指定されており、国内外から多くの観光客が訪れます。

見所:
第一進院落の木牌楼と五間楼:高さ約9メートルの壮大な木造牌楼は「勅賜礼拝寺」の額が掲げられ、中国建築の精華を見せます。
第二進院落の石牌坊と冲天雕龍碑:中央の石牌坊には「天監在茲」と刻まれ、南北には明代と清代の貴重な石碑が立ち、宋代の米芾や明代の董其昌などの書家の真筆を刻んでいます。
第三進院落の省心楼と敕賜殿:八角形の三層楼閣である省心楼は寺院のシンボルで、宣礼(礼拝の呼びかけ)に使われました。敕賜殿にはアラビア語で書かれた貴重な「月碑」などが保管されています。
第四進院落の鳳凰亭(一真亭)と礼拝大殿:鳳凰が羽を広げたような優美な形の鳳凰亭を過ぎると、広大な月台と壮麗な礼拝大殿があります。大殿は千人が同時に礼拝できる広さで、内部のアラビア文字彫刻や藻井装飾は圧巻です。

入場料:
大人:ハイシーズン(3月~11月)は25元、ローシーズン(12月~2月)は15元となっています。
学生や高齢者(通常60歳以上)は割引制度がある場合があります。詳細は現地でご確認ください。
中国語名:
清真大寺(qīng zhēn dà sì)
中国語名の読み方:
チン ジェン ダー スー
英語名:
Great Mosque
大清真寺の観光時間:
ハイシーズン(3月~11月):8:00〜19:00(夏季は20:00まで延長の場合あり)
ローシーズン(12月~2月):8:00〜17:00
※あくまで参考情報です。宗教行事等により変動する可能性がありますので、訪問前の確認をお勧めします。
大清真寺へのアクセス:
住所:
陝西省西安市蓮湖区化覚巷30号(西安鼓楼の北西側)
公共交通機関:
地下鉄2号線「鐘楼」駅下車、1番出口から鼓楼方向へ徒歩約5分。
バスをご利用の場合は、4路、7路、15路、32路、43路、45路、201路、611路などで「鐘楼西」または「広済街」バス停下車、徒歩数分です。
注意事項:
寺院は現在も活発に使われている礼拝所です。礼拝中(特に金曜日)や宗教行事時は、静粛にし、内部見学が制限される区域もありますのでご配慮ください。 礼拝大殿内部への立ち入りは禁止されている場合が多く、外からの見学となります。フラッシュ撮影は厳禁です。 服装は過度に露出の多いもの(ノースリーブ、短パン、ミニスカートなど)は避け、敬意を表した端正な格好が望ましいです。 寺院内は禁煙です。また、飲食(特に豚肉やアルコール関連)の持ち込みも控えましょう。 観光客は指定された見学経路を守り、居住区や関係者以外立入禁止区域には入らないようにしてください。

大清真寺の写真

大清真寺についてのお問い合わせ
大清真寺についてのご質問をどうぞ、24時間以内返信します、見積もりは何回も無料!
についてのお問い合わせ