南昌 旅行ガイド
江西省の省都・南昌の見どころを日本語で紹介します。中国の名楼・滕王閣と贛江の夜景、大型観覧車から望む街の景色、拌粉や瓦罐湯などの郷土の味まで、水辺の街を歩くための情報を、旅の計画に役立つ形でまとめました。
南昌 旅行案内
南昌は江西省の省都で、贛江の下流部に位置します。市の中心は川の東側の古い地区と西側の新しい地区に分かれ、街の真ん中を大河が流れます。贛江は中国有数の淡水湖である鄱陽湖へと注ぎ、水辺の風景が街の景観を特徴づけています。
贛江の東岸に立つ滕王閣は、中国の名楼の一つに数えられます。唐の時代に建てられ、詩人・王勃が詠んだ「滕王閣序」によって名を知られました。現在の楼閣は1989年に再建されたもので、高さ57.5メートルの楼から川と街を一望できます。
川の西岸には水辺の広場が整備され、夜には噴水と対岸の灯りが水面に映ります。高さ160メートル、輪の直径153メートルにおよぶ大型観覧車からは、街と川の流れを見渡せます。夕暮れから夜にかけて、水辺の景観が一段と引き立ちます。
南昌の料理は辛みと醤油の風味が特徴で、米粉に辣油や薬味をあえた拌粉は朝食の定番です。小さな陶器のつぼでじっくり煮込む瓦罐湯も、市民に親しまれています。上海や杭州、長沙へは高速鉄道で結ばれ、水辺の景観と気取らない食を楽しめる街です。
南昌の写真
南昌 旅行の基本情報
ベストシーズン
春(3〜5月)と秋(9〜11月)は気温が穏やかで、川沿いの散策や名楼の見学に適しています。夏は高温多湿で日差しが強く、冬は冷え込みます。梅雨の時期は雨が多く、夏から秋にかけては台風の影響を受けることもあります。雨具を用意しておきましょう。
天気・気候
亜熱帯性の気候で、夏の暑さが際立つのが特徴です。夏は高温多湿で日差しが強く、冬は冷え込みますが雪は多くありません。春は雨が増え、梅雨の時期には長雨が続きます。秋は晴天が多く、過ごしやすい季節です。季節に合わせた服装と雨具があると安心です。
名物料理
南昌の料理は辛みと旨みの効いた味付けが特徴です。米粉に辣油や薬味をあえた拌粉は、市民の朝食の定番です。小さな陶器のつぼで食材をじっくり煮込む瓦罐湯は、だしの旨みが凝縮された一品です。川や湖でとれる淡水魚の料理や、もち米を使った甘い軽食も親しまれています。
交通アクセス
空の玄関口は南昌昌北国際空港で、市内へは空港バスや連絡鉄道で結ばれます。高速鉄道の南昌西駅からは、上海や杭州、長沙、武漢などへ直通列車が出ています。市内は地下鉄が整い、滕王閣や川沿いの広場へもアクセスできます。
旅のヒント
滕王閣の周辺は夜も人出が多く、川面に映る灯りを眺めながら散策するのがおすすめです。夏は日差しが強く暑いため、観光は午前中にまとめ、午後は屋内施設を組み合わせると負担が少なくなります。川沿いは風が通って涼しい半面、夕立があることもあります。歩きやすい靴で出かけましょう。
南昌 月別の気候
過去の気候データに基づく、月ごとの平均気温と降水量です。
1月
- 平均最高
- 9℃
- 平均最低
- 3℃
- 降水量
- 69.1mm
2月
- 平均最高
- 10℃
- 平均最低
- 4℃
- 降水量
- 99.9mm
3月
- 平均最高
- 15℃
- 平均最低
- 8℃
- 降水量
- 167.2mm
4月
- 平均最高
- 21℃
- 平均最低
- 14℃
- 降水量
- 221.1mm
5月
- 平均最高
- 26℃
- 平均最低
- 19℃
- 降水量
- 261.6mm
6月
- 平均最高
- 30℃
- 平均最低
- 23℃
- 降水量
- 294.8mm
7月
- 平均最高
- 34℃
- 平均最低
- 26℃
- 降水量
- 132.3mm
8月
- 平均最高
- 33℃
- 平均最低
- 26℃
- 降水量
- 115.1mm
9月
- 平均最高
- 29℃
- 平均最低
- 22℃
- 降水量
- 73.4mm
10月
- 平均最高
- 24℃
- 平均最低
- 16℃
- 降水量
- 56.3mm
11月
- 平均最高
- 18℃
- 平均最低
- 10℃
- 降水量
- 65.2mm
12月
- 平均最高
- 12℃
- 平均最低
- 5℃
- 降水量
- 43.8mm
過去の気候データに基づく参考値です。旅行時の天気予報ではありません。
南昌 観光地
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