中国旅行ガイド
蒙山大仏
埋もれていた北斉の摩崖大仏が、山の緑の中に穏やかな坐像の姿を現しています。
文化・歴史
石窟
太原
山西省
写真 3 枚
山西省太原南西の蒙山の崖面に刻まれた蒙山大仏は、北斉天宝 2 年(551 年)に掘削が始まり、24 年の歳月をかけて完成した摩崖仏で、古くは晋陽西山大仏と呼ばれていました。全高約 63 メートルで、四川の楽山大仏より 162 年早く造られました。当時は宮廷とも深い関わりを持ち、多くの帝王がこの地で礼拝を行った記録が残っています。
元代以降、地滑りなどの影響で仏頭が崩落し、長い間人々の記憶から姿を消しました。後世の調査で再発見され、現在の仏頭は復元されたものです。一方、崖に直接彫り込まれた胴体部分は北斉時代のオリジナルの造形を保っており、肩幅が広く重厚な雰囲気は北朝彫刻の特質をよく伝えています。
景勝地内には開化寺の遺構や石碑、小さな石仏群も点在し、一帯がかつて大きな仏教聖地であったことをうかがわせます。入口から大仏までは緩やかな遊歩道が続き、歩きながら次第に崖の大仏が視界に入ってくる。春の新緑、秋の紅葉が岩壁を彩る季節は、自然と仏像の調和が魅力です。太原市内から日帰りで訪問でき、山西の摩崖仏巡りの行程に組み込みやすいです。
営業時間
【繁忙期】3 月 21 日~10 月 20 日:8:30~18:30(最終入場 17:00)
【閑散期】10 月 21 日~翌 3 月 20 日:8:30~17:30(最終入場 16:00)
※季節や天候、施設の運営状況により変更される場合があります。
【閑散期】10 月 21 日~翌 3 月 20 日:8:30~17:30(最終入場 16:00)
※季節や天候、施設の運営状況により変更される場合があります。
アクセス
太原市中心部から自動車で約 40 分。太原南駅からは車で約 30 分で到着します。
路線バス 58 番、329 番が景勝地入口まで通っていますが、本数が少ないため、タクシーまたは貸切車の利用が便利です。
景勝地入口に駐車スペースがあります。入口から大仏の展望地点までは徒歩で約 20 分の遊歩道となります。
路線バス 58 番、329 番が景勝地入口まで通っていますが、本数が少ないため、タクシーまたは貸切車の利用が便利です。
景勝地入口に駐車スペースがあります。入口から大仏の展望地点までは徒歩で約 20 分の遊歩道となります。
旅のヒント
- 入場料が必要です。見学には 2 時間程度の時間を確保してください。
- 山の遊歩道には上り下りがあるので、滑りにくい歩きやすい靴を用意してください。
- 仏像の胴体は北斉の遺構、仏頭は復元品である点に留意してください。
- 文化財保護のため、岩壁や仏像に触れず、フラッシュ撮影は控えてください。
- 夏は強い日差し、秋以降は山の気温低下に備え、日除けや上着を携行するとよいです。
- 山の遊歩道には上り下りがあるので、滑りにくい歩きやすい靴を用意してください。
- 仏像の胴体は北斉の遺構、仏頭は復元品である点に留意してください。
- 文化財保護のため、岩壁や仏像に触れず、フラッシュ撮影は控えてください。
- 夏は強い日差し、秋以降は山の気温低下に備え、日除けや上着を携行するとよいです。
画像ギャラリー
蒙山大仏の写真
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