留園
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留園

世界遺産の庭園

世界遺産 世界遺産 蘇州 江蘇省 写真 7 枚

概況:
留園は、蘇州市閶門外に位置する中国四大名園の一つで、1997年にユネスコ世界遺産に登録された明代の古典庭園です。元々は1525年頃に創設され「寒碧山荘」と称されましたが、清代に劉蓉峰によって改修され「劉園」、その後同じ発音の「留園」と改名されました。総面積約23,300平方メートルの園内は、中部の山水園、東部の建築群、西部の山林、北部の田園風景という四つの特色ある区域に分かれており、700メートルに及ぶ回廊で巧みに結ばれています。建築と自然の調和が卓越し、「城市山林の趣」を体現する江南庭園の最高峰として知られています。

見所:
冠雲峰:高さ6.5メートルの太湖石で、宋代の花石綱の遺物と伝えられ、江南庭園で最も高い湖石として名高く、その周りには冠雲楼や浣雲沼などの景観が配されています。
楠木殿(林泉耆碩之館):内部の装飾が極めて精緻で、建築様式の美しさが際立つ留園を代表する建物です。
雨過天晴図:大理石の天然の文様が雨上がりの晴れ渡った空を思わせる、自然が生み出した芸術品として珍重されています。
700メートルの曲廊:園内を結ぶ迂回曲折した廊下は随所に窓が設けられ、歩きながら移り変わる景色を楽しめる「移歩換景」の趣を体感できます。

入場料:
ハイシーズン:55元
ローシーズン:45元
※学生や60〜70歳の老人は半額、6歳以下または身長1.4メートル以下の子ども、70歳以上の老人、現役軍人等は無料で入園できます。

営業時間

ハイシーズン(3月1日~10月31日):7:30~17:30(入場は17:00まで)
ローシーズン(11月1日~2月28日/29日):7:30~17:00(入場は16:30まで)

アクセス

住所:
江蘇省蘇州市姑蘇区留園路338号
公共交通機関:
市バス「留園」バス停下車すぐ(遊1路、85路、317路、933路などが利用できます)。
蘇州軌道交通2号線「石路駅」1番出口から徒歩約10分(広済南路を北へ50メートル、留園路を西へ300メートル)。

旅のヒント

園内は世界遺産であり、貴重な文化財です。建物や石など展示物に触れることはお控えください。
混雑時には入場制限がかかる場合があります。確実に入園するには、事前に公式サイトや現地の情報で予約の有無を確認されることをお勧めします。
歩きやすい靴でのご来園がおすすめです。園内は石畳や階段、池が多いため、足元に十分ご注意ください。
美しい景観を背景に写真を撮影されるのは構いませんが、フラッシュの使用は文化財保護のためお控えいただき、他の観光客の邪魔にならないようご配慮ください。

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